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2019年9月28日 (土)

佐野 2002/8/4

2002年8月の両毛線佐野駅の様子です・・・、とその前に、少々古いですが1958年3月の佐野駅の配線図をご紹介しておきます。

195803r_20190926221301
・両毛線は起終点と列車の上下関係がややこしいことになっているようで、図は左側が起点の小山方、右側が終点の新前橋方で描かれていますが小山から新前橋に向かう方向の本線が「上り本線」、その逆が「下り本線」になっています。どういう経緯でこのようなことになるのでしょうか。
・東武佐野線は左側が館林方、右側が葛生方です。上下本線に分けられてはおらず、「本線」「貨物」に区分されています。

それでは写真です。

20020804c04
・小山方の昭和街道踏切から小山方を望みます。こちらは複線です。

20020804c05
・振り返ります。
・橋上駅化工事の真っ最中ですね。本屋に面したかつての上り本線は撤去されています。
・右側が東武佐野線です。

20020804c06
・その東武佐野線です。第41号踏切です。手前が館林方です。

20020804c03
・東武佐野線のホームです。

20020804c02
・ これも東武佐野線ホームで、手前が葛生方です。第42号踏切での撮影です。

20020804c01
・これは両毛線です。新前橋方の葛生街道踏切です。

配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。

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コメント

佐野駅もそうですが嘗て国鉄私鉄間で貨車の授受をしていた駅では貨車授受廃止後授受用ヤードも廃止され両線間に広大な空き地が広がる風景が見られますまるで遺跡の様ですね

関東の雄東武鉄道は嘗て略全線に渡り貨物輸送をしていたので国鉄と東武鉄道が接続する駅では必ずといっていい位貨車授受用のヤードが存在してました佐野を始め北千住亀戸池袋大宮久喜栗橋川越越生小川町寄居柏船橋等其れ等の接続駅でした其れ等の駅の殆どでは授受廃止で明き地になってる駅が存在してますね

yyoshikawaさん
貨物営業という点で、東武は唯一国鉄とよく似た色彩の私鉄でしたね。

>管理人さん

「佐野駅から先」では、

「両毛線 のその先」→高崎駅乗り入れ もある。

つまり、
「前橋→新前橋→高崎に乗り入れ が ある」で、
列車番号 が、 ですね。


名無しさん
なるほど、高崎側では上越線列車と奇数・偶数が同じになりますね。

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