筑前垣生 2015/6/20
2015年6月の筑豊線筑前垣生(ちくぜんはぶ)駅のご紹介です。
筑前垣生駅が開業した時点ではこんな感じだったハズです。
筑前垣生駅付近の歴史をWikipediaから拾うと、
・1923/7/1 中間~筑前植木 3線化
・1935/4/26 筑前垣生駅 開業
・1954/8/31 中間~筑前植木 2線化
となっており、筑前垣生駅開業時点ではこの辺りは3線だったことになります。
しかしながら上の写真を見る限り3線の状態ではどのように筑前垣生駅のホームが配置されていたのかが想像出来ず、このあたりの時系列はちょっとアヤシイ気がします。
また、
・中間~筑前植木間の3線の使い分け
・300mの移転
・底井野信号場の存在
・遠賀川橋梁の架け替え
なども気になりますね。
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管理人さま、
筑前垣生付近の筑豊本線について、お伝えしたい事があります。よろしければ私のアドレス宛にご一報頂けないでしょうか?
投稿: キハ65 | 2021年10月 3日 (日) 15時35分
筑豊線中間〜筑前垣生(鞍手?)間ですが、現在は単線運転化されています。どうも鋼トラスの遠賀川橋梁下り線に何らかの問題があったのか、コンクリート桁の上り線だけを使って単線運転しています。
筑前垣生の終点方に分岐器が新設され、そこから複線に戻っています。おそらく昨年度の事かと。3線から複線化され、とうとう単線になってしまいました。使用停止中の下り線に修復の手は入っていない模様です。
投稿: キハ65 | 2024年5月13日 (月) 07時04分
キハ65さん
情報ありがとうございます。
前面展望動画を確認しましたが、おっしゃる通りの状態になっていました。なかなかショッキングな変更ですね。
投稿: f54560zg | 2024年5月15日 (水) 19時17分
こんにちは。いつも楽しく拝見しています。
筑豊地区には、貨物線と旅客船がわけられているところがあると聞いています。
鉄道ジャーナルで連載されていた門鉄にも勤められていた方の記事では、3線区間では2線が貨物線で、単線が旅客線の区間もあったと書かれていたと記憶しています。
この区間がそれに該当するかはわかりませんが、各炭鉱から直行で港に行く主役の石炭列車が運行する中、単線で細々と旅客列車が走っているような気がします。
どれが複線の貨物本線でどれが単線の旅客本線かというのを推定するのも一つかなと思います。
投稿: 筑豊本線 | 2024年5月19日 (日) 17時41分
筑豊本線さん、コメントありがとうございます。
>どれが複線の貨物本線でどれが単線の旅客本線か
各線路がどのように使われていたのか大変興味がわきますが、なかなか実態を把握するのは難しそうですね(汗)。
投稿: f54560zg | 2024年5月26日 (日) 10時45分