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2019年8月 3日 (土)

長野 1978/8/15 その3

1978年8月15日の長野駅については過去2回ご紹介したのですが、

長野 1978/8/15
長野 1978/8/15 その2

まだ未公開写真がありましたのでご紹介します。
似たようなものばかりですが(汗)。

長野

19780815b20
・高崎方からです。 

19780815b06
・5番線です。7・8番線は工事中です。

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・高崎方です。

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・長野運転所第二分所です。

19780815b01
・振り返って直江津方です。7・8番線のホームはほぼ完成しているようです。

19780815b29
・旧長野運転所第一分所です。

19780815b27

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・振り返って長野駅を望みます。

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コメント

この頃はまだ輸送力増強工事が盛んでしたね。
完全複線化完成からわずか20年たらずで信越本線が事実上消えてしまうとは思いもしませんでした。
扇形庫もターンテーブルも新幹線やホテルの下に消えました。

記事の約一年後の長野訪問だったのですが、私も白黒写真だった事も有り、自身の写真がブログに使われているのかと錯覚しました。
扇形庫は24番線まで有ったでしょうか、1番線〜5番線までは終戦直前の空襲で失われたとか。
車庫の間口扉が観音扉で無くシャッター仕様なのは、無煙化頃からの扇形車庫寒冷地仕様とでも言えるかと思いますが、庫内に間仕切り壁を造ってシャッターを締め切ると、真冬は保温効果でディーゼルエンジンを切って燃料の消費を節約したと小樽築港機関区で教えていただきましたが、長野機関区も同様だったのでしょうか、当時の庫内からの写真に13番線辺りにブロックを積み上げた壁が写っています。
長野機関区の転車台は、DF50型入線前の頃は24時間に於ける使用回数は100回以上を誇り、仕様は車輪の隠れる下路式電動タイプの20M級で、戦後に18M級よりリプレイス。以前の転車台は小諸駐泊所に20M級へ改造の上、移設されたようですので、小諸駅の配置変更時に使用されたのでしょうか。
転車台の集電櫓が見当たりません。一時的にでもELを扇形庫か阿弥陀線に押し込んでいたのか、他区の集電櫓にトラブルでも発生して転用されたのか、それとも集電方法が櫓不要式だったのか、やはり不思議です。
記事の約一年後の転車台周りは、積み上がった枕木は残っていましたが、資材や廃品にプレハブ小屋とか整理されていて、秋らしく秋桜のような黄色い花が群生していました。
場所が前後しますが、工場から機関区への舗装路が、歩き難い鉄道の構内が多い中、ありがたかったのを覚えています。
工場内にも足を踏み入れてみたのですが、配線図の工場に延びる2線でしょうか、工場内まで繋がった線路上にサハシ169が鳩の糞に囲まれながら眠っていて、その1両は サハシ169ー5 でした。
運転所から工場横へと延びている側線群には、115系と思われる近郊型車両編成に、急行ちくま 用でしょうか、20系ナハネフ23型と12系客車の編成も留置してあります。
その後、約10年ぶり、飯山線の項でのコメント時に長野機関区の跡地に立ち寄ったのですが、工場部分は、機関区よりに建ち誇り、建築機能美とも言える12連の間口を備え持つ煉瓦製の建屋が2棟と、同じく煉瓦製の小振りな建屋だけ残っておりました。
機関区側は残念ながら扇形車庫は無く、転車台はピットのみ残して撤去してあり、ピット内でなにか燃やしたのか、地面の一部は真っ黒の灰だらけで、さらに24番線側辺りに敷地を転用された駐車場が造成され、ピットを少しだけかすめるように埋め立てられていましたが、扇形車庫内のコンクリート地面の一部に、工場線から転車台手前まで延びた線路の横に、給炭用ガントリークレーンの基礎と思われる部分が、ほぼ並行して残っていました。
車両関係は、ジョイフルトレインの 白樺 に絵柄入りヘッドマークの しなの と あさま が目を引きます。
なお、道中の中津川機関区でも転車台はピットのみで中津川駅と機関区側を結んでいた橋桁も撤去されていたようです。
ちょっと時期が特定できずに申し訳ありません。
民営化後で88年あたりかと思うのですが不確かです。

刻苦七十年さん、E10さん
今思えば6・7番線はもったいなかったような気がしてきてしまいますが、新幹線がすべてを変えてしまいましたね。逆に言えば過去の時代の設備があったからこそ新幹線の建設が円滑に進んだのかも知れませんが。

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