長野原草津口 2016/6/4
2016年6月の長野原草津口駅の様子です。
・付け替え前の本線は電留線の右側を、電留線に沿って左へカーブしていました。
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2016年6月の長野原草津口駅の様子です。
・付け替え前の本線は電留線の右側を、電留線に沿って左へカーブしていました。
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私は、吾妻線旧線には廃止になる前に、何度か乗りました。長野原草津口の上り方は上下線が収束する手前から、切り替えられました。また、駅の下りの1番線も、車止めが置かれ、反対の2番線のみで大前方と接続するという配線に変わりました。以前は、橋上駅舎でした。
線路変更前は、いくつものトンネルや橋梁、カーブが続き、静かな山あいを115系がモーター音が響き渡らせながら走っていました。渓谷の木々の中を崖にへばりつくように線路が通っていた樽沢トンネル付近、荒々しい吾妻川を見下ろす昇竜岩をはじめとした奇岩がある貴重な沿線風景が失われたのはもったいないことだと思いました。
投稿: ASAMA189 | 2019年6月 5日 (水) 10時42分
ASAMA189さん
今となっては貴重な思い出ですね。
Wikipediaを見たのですが、最も短いトンネルは呉線になったのですね。
投稿: f54560zg | 2019年6月 5日 (水) 22時26分
おはようございます。
ダム湖ができることによって線路が付け替えになった路線は全国に数多くあると思いますが、自分自身が付け替えの過程を含めて前後を見てきたのは初めてのことでした。
新線に切り替わった後、列車から眺めていまして、このように線路がつながるのだと思ったものでした。
特急列車も走るローカル線のいい雰囲気、これからも失われずに続くことを願っています。
風旅記: https://kazetabiki.blog.fc2.com
投稿: 風旅記 | 2019年12月11日 (水) 09時33分
風旅記さん
ダムによる線路の付け替えは、付け替え前を知る人にとっては何とも感慨深いものがあるのでしょうね。
投稿: f54560zg | 2019年12月11日 (水) 20時51分