菊間・伊予立川・金蔵寺・三縄配線図
t_yosiさんからご提供いただいた四国総局各駅の連動図表のご紹介です。
(一覧表はこちら)
(路線図はこちら)
今回は、
・上下本線が区別されている。
・安全側線がある。
・連動装置は第1種継電、おそらく進路てこ式。
・閉そく方式は単線自動閉そく。
を共通要素とする駅です。
●予讃線 伊予立川駅 1986年2月
・3Rの鎖錠欄は正しくは「〇12 〇4R」、同様に3Lの鎖錠欄も正しくは「12 (11又は〇2L)でしょうね。
●土讃線 金蔵寺駅 1986年11月
・この図と実際の分岐器の直線側/分岐側が同じとは限りませんが、もし同じであれば一線スルーと見間違えてしまいそうです。
●土讃線 三縄駅 1986年11月
・出発信号機452L、453Rの鎖錠欄に方向てこが記載されていませんね。
配線図はt_yosiさんよりご提供いただきました。
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コメント
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こんばんは.こちらにもお邪魔します.
>菊間
RCの「細長い」継電をみたのが、この駅でした。CTCになるまで、この駅で伊予亀岡ー菊間ー浅海の各駅の信号を扱っていました.みかん山と美しい瓦屋根の集落を思い出します.
>伊予立川と金蔵寺
片や鉄建公団のトンネルと高架で山中を貫く新線、もう一つは四国で2番目に古い讃岐鉄道の駅です.同じグループにまとまるとは意外でした.
本屋側が直進の一見1線スルーに見える金蔵寺ですが、明治29年開通時の配線の名残ではないでしょうか.多度津駅は移転していますので、多度津方のルートは開通時と異なります.
投稿: 3RT生 | 2019年2月23日 (土) 21時20分
3RT生さん
四国では高速化のため一線スルー化改良がなされた駅が結構あるんでしょうね。
投稿: f54560zg | 2019年2月24日 (日) 20時17分