十日町 2017/4/30 その1
前回の記事から38年後の十日町駅です。
今回はJR線の部分を中心に。
・豊野方です。ほくほく線は高架から一気に地下に潜ります。
・車両停止標識が設けられているのですが・・・。
・豊野方です。設けられているのは入換信号機ではなく入換標識です。となると最初の写真の車両停止標識が?ですね。
・豊野方です。下り本線には上り出発信号機は設けられていません。
・越後川口方です。上り本線には下り出発信号機は設けられていません。
・ほくほく線の高架を挟んで保守基地が設けられています。
・越後川口方には入換標識は設けられていません。こちら側での入換は想定していないようです。
・越後川口方からです。
・入換標識は設けられていませんが、転てつ器標識は設けられています・・・。う~ん、よくわからないですね(汗)。
・上り場内信号機です。進入できるのは上本と中線のみです。
・十日町駅で折り返す列車もそこそこあるのではないかと思うのですが、ホームで折り返しができるのは中線のみですので、ちょっと面倒くさそうな気がしますね。
入換標識と車両停止標識と転てつ器標識がナゾの十日町駅です。
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北陸新幹線の開業に前後して飯山駅の移転や新潟県内区間の長野→新潟へ移管等、飯山線にもいろいろな動きがありました。
ここ十日町も移管後に入標などが設置(恐らく2種連動→1種連動化?)されました。
ストリートビューで確認する限り以前は豊野方にも転てつ器標識がありましたが、入標設置後撤去されたようです。
野沢温泉等他の駅を見るに現地扱いの入換操作盤は駅両側に設置されていたようですので、
越後川口方の転てつ器標識は単純に撤去していない(あって困るような物では無い?)か、積雪時に除雪車両の入換に活用しているのかもしれません。
車両停止標識ですが飯山駅上り場内の至近にもあるようです(ストリートビューで確認しました)。
またJR化後に三セク移管された駅のうち、線表で入換を行っている駅で出発信号機の外方本線にも車停標識がありました。
(線表で入換する場合は入標相当ですよね?)
JR化後は本線部分に入標を新たに設置する場合、車両停止標識が必要になったとかはあるでしょうか?
投稿: 銀河鉄道信通課 | 2019年1月25日 (金) 23時24分
銀河鉄道信通課さん、コメントありがとうございます。
入標による入換の場合は運転士さんは操車担当さんの合図に従っていればよいわけですから、わざわざ車両停止標識を設ける意味が分からないんですよね(汗)。基本的には車両停止標識は入換信号機とセットだと思うのですが。
この車両停止標識、いったい誰が見るんでしょう? まさか操車担当さん?
投稿: f54560zg | 2019年1月27日 (日) 18時27分
車両停止標識は操車による引き上げの際超えてはならない限界を示す為便宜上車停で代用したのではないでしょうか。恐らく踏切の始動点があるのでしょう。
本来なら車両限界など記載看板設置が望ましいかと。
投稿: うな10 | 2019年12月 2日 (月) 05時46分
うな10さん
通常の車停は運転士さんが見るものですが、この場合は操車担当さんが見る、ということですね。
投稿: f54560zg | 2019年12月 3日 (火) 20時57分