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2018年8月 8日 (水)

推進運転 その2

先日の推進運転の記事でご紹介した稲沢駅のコレ。

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これは何なんでしょう。

到着線に到着した下り列車がハンプ押上線に向けて退行する際には、入換信号機902Lまたは903Lの現示に従って列車としてではなく構内運転で移動するようです。
しかしながら902L及び903Lは機関士さんから直接確認することが困難なため、これを中継するために設けられたのが902LPE及び903LPEなのではないかと思っています。

運転取扱基準規定や運転保安設備基準規定を見る限り、場内・出発・閉そく信号機に対してはこれらの現示を中継するものとして中継信号機が規定されているのですが、入換信号機の現示を中継する信号機は見当たりません。
ですので、列車としての退行に対して信号の現示が確認困難な場合は中継信号機を設けることで対処できるのですが、構内運転による退行に対しては入信の現示を中継する手段がないってことになってしまうんです。

これでは困るので、稲沢駅の場合は、特例的に入換信号機の反応灯を設けて、機関士さんはこれの点灯状況を確認して列車を退行させていたのではないのかな、と思っているのですが・・・。違うかな?

奥中山駅小鳥谷駅もそうでしたが、構内運転による退行は特殊な取扱いとなっているような気がしますね。

配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。

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コメント

こんばんは。見たことのないユーモラスなシンボルですね。二重丸◎はいかにも「中継」っぽく、線路表示器の上の丸二つは進路予告⁇現物の写真を見てみたいです。
おっしゃる通り入換信号機の現示を中継する機構と思います。同様のものが岡操にもありましたが、シンボルは普通の反応灯のものでした。線路終端の反応灯は「902LP」「903LP」だと思います。「902LPE」は東側にあるのでしょうか。

 この反応灯は左を向いていますね。そうすると左へ移動する機関士が見る信号でしょうか。
 進行方向の反対を見ながら動く? おかしい。

 到着2番・3番の621・610は有効長ですね。その右の70は? 

3RT生さん、そうですね、どのような実物だったのか見てみたかったですね。

C6217さん
>左向き
鋭いですね(汗)。規定では、「中継信号機は主体の信号機と同じ方向に向ける」となっていますので、おっしゃる通りこれとは合わない向きになっているんです。ナゾです。
>その右の70
自信はありませんが、おそらく延長換算両数では?

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