小川町 2016/12/3
2016年12月の小川町駅です。
・小川町駅の八王子寄りに立体交差があります。上が八高線で下が東武東上線です。
・手前の線路は東武東上線で、遠くの信号機は八高線の下り場内信号機です。
・倉賀野寄りの道路橋からです。駅の規模としては東上線のほうが大きそうですね。
・倉賀野方です。この先しばらくは八高線と東上線が並行します。
以上の写真及びネット上の前面展望動画から小川町駅の配線図を描くとこんな感じでしょうか。
・基本的には下り本線は下り専用、上り本線は上り専用、上り1番線は上下共用ですが、下り本線からは上り列車の出発が可能です。下り1番線は側線です。
・下り1番線だけでなく上り1番線も車両の留置に使用されるようです。八王子方、倉賀野方のどちらにも引上げが可能ですね。
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随分前でしたが夏の或る日池袋に東上線の寄居行き7800形が停車していたので何と無く乗車しました最前部の席に座り窓全開で寄居迄向いました小川町では東上線の方が先に開業していたので東武側に駅舎が有り駅舎の脇に貨物ホームも有りました当時は貨物扱いしており貨車が止められてました
此の先東上線と八高線は絡み合う様に数か所で立体交差してました気付くと寄居では東上線と八高線は方向が逆になっていました 此の後秩父鉄道で熊谷に出て高崎線で東京に戻りまいた
小川町に入る直前の東上線と八高線の立体交差は少し珍しい立体交差の下に踏切が有るのです一度セールスの仕事で代理店の自動車で此の踏切横断した事が有りました
投稿: yyoshikawa | 2018年4月19日 (木) 18時55分
東上線は森林公園を過ぎると単線になり田舎感満載になり現在は寄居へ直通する列車は皆無で森林公園で乗り換えするダイヤが組まれてます 唯伊勢崎日光線と東上線は直接繋がってなく秩父鉄道を利用して車輛の遣り取りを偶にしてます
東武鉄道の貨車のうち国鉄乗り入れ認可の無い車輛が多数存在してましたが何故か東上線へ直通してました秩父鉄道との間では国鉄乗り入れ認可されてなくても秩父鉄道乗り入れ出来る貨車が存在してたのです
投稿: yyoshikawa | 2018年4月19日 (木) 19時12分
東上線が先に開通し踏切が出来ていた後に八高線が開通し小川町の八王子寄りの踏切上に立体交差を設け世にも珍しい踏切の上の立体交差となったのでしょうね
投稿: yyoshikawa | 2018年4月20日 (金) 17時44分
yyoshikawaさん、このあたりは東上線のほうが先輩格ですね。踏切上の立体交差はなかなか珍しい場所だと思います。
投稿: f54560zg | 2018年4月22日 (日) 19時54分
本記事から少し外れますが、東上線の複線区間は2000年代に森林公園駅から段階的に延伸してまして、現在は武蔵嵐山駅~小川町駅間の嵐山信号場となっています。また系統分離も小川町駅です。
話題にあった踏切上の八高線の立体交差もあり運行本数から小川町駅までの複線化の必要はないと判断したものとおもいます。
投稿: | 2018年5月24日 (木) 05時21分
東上線についてはあまり知識がないのですが(汗)、小川町駅は重要ポイントなんですね。
複線化について、投資と効果のバランスは重要ですね。
投稿: f54560zg | 2018年5月27日 (日) 16時37分
KASAさんのホームページ最新版に小川町と越生がアップされてます 両駅共国鉄版と東武版両方掲載されてます 国鉄版が1958年東武版が1971年1978年です 国鉄版には色々な書き込みが有ります 小川町は東武の方が先に開通してたから川越と同じく駅舎や貨物設備等東武管轄だったのでしょう
投稿: yyoshikawa | 2018年7月11日 (水) 16時36分
yyoshikawaさん、さっそく拝見させていただいております(越生も)。
越生、小川町、寄居と、この辺りの東上線と国鉄線間での貨車の授受は複雑ですね。
投稿: f54560zg | 2018年7月11日 (水) 21時54分
f54560zgさん、 yyoshikawaさん、コメントをありがとうございます。
現在はJRの方も入換信号機が設置されて車両の留置が行われているのですね。
道路橋からの写真は、構内が一望に見渡せて壮観ですね。
投稿: KASA | 2018年7月14日 (土) 21時46分
KASAさん、ご紹介したのはかなりJR側に偏った写真ですが、もちろん東武線側もよく見えます(汗)。
投稿: f54560zg | 2018年7月15日 (日) 21時34分