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2018年1月 6日 (土)

貨物列車ネタ16(向きを変える列車) その6(新鶴見操)

貨物列車ネタの「向きを変える列車」、その6回目です。

 

●新鶴見操車場
43-10貨物時刻表を見ていますと、以下の11本の列車が新鶴見操車場で向きを変えていることが読み取れます。

 

・65列車 塩浜操→淀川
・81列車 塩浜操→百済
・1985列車 扇町→保土ヶ谷
・3163列車 塩浜操→吹田操
・3361列車 塩浜操→稲沢
・5983列車 塩浜操→茅ケ崎

 

・2080列車 笠寺→塩浜操
・2082列車 熱田→塩浜操
・1982列車 保土ヶ谷→扇町

 

・3861列車 高島→岡山操
・3883列車 高島→香椎

 

その後の詳しい状況はよくわからないのですが、'80貨物時刻表以降では新鶴見操で向きを変える列車は見当たりません(43-10以前についてもよくわかりませんが(汗))。

 

ここで新鶴見操近辺の貨物ルートを確認してみます。
(コチラの記事も参照下さい。)

 

1976年2月時点ではこんな感じです。

 

197602r
新鶴見操から神戸方面、高島方面、浜川崎方面へと線路が伸びているのですが、神戸方面と浜川崎方面とを結ぶ場合は新鶴見操でスイッチバックせざるを得ません。
神戸方面と高島方面との場合も同様です。
従って先の43-10貨物時刻表の11本の列車が新鶴見操で向きを変えるのは当然と言えば当然のことですね。

 

1976年3月では、

 

197603r
のように川崎新町~鶴見間の貨物線が開通しました。これにより一見神戸方面~浜川崎方面が直通可能になったように思えますが、鶴見では高島貨物線にしか接続していないため神戸方面~浜川崎方面の直通ができない状況には変わりがありません。
T.Mさん情報では鶴見・新鶴見操で2回スイッチバックする列車もあったようです。

 

その後1979年10月になって

 

197910r
のように横浜羽沢経由の新貨物線が開通し、これで神戸方面~浜川崎方面の直通が可能になりました。これにより'80貨物時刻表以降では神戸方面~浜川崎方面を結ぶ新鶴見スイッチバック列車が姿を消したわけですね。
また神戸方面~高島方面については新鶴見操スイッチバックが必要な状況に変わりはないわけですが、'80貨物時刻表以降では神戸方面~高島方面を直通する貨物列車は見当たらなくなっています。

 

但し、簡単に「操車場でスイッチバック」といっても、大宮操や長岡操高崎操のように単純な折り返しが不得手な操車場もあり、新鶴見操車場もちょっとややこしそうです。

 

このあたりは次回の記事で。

 

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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コメント

久しぶりのコメントになります。
神戸方面~高島方面の貨物列車については根岸線が1973(S43)年に全通しており、大船から桜木町経由で高島線に入れるようになっていることから新鶴見操車場での方向転換は必要なくなったのではないでしょうか。

KJさん、ご無沙汰しています。
おっしゃる通り根岸線の延長により大船方でつながってはいるのですが、そもそも高島方面と神戸方面とを結ぶような貨物列車自体が見当たらなくなってしまっていますね。

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