旧正覚寺信号場 1992/4/11
放出駅からやってきた貨物線から竜華操への貨物線が分かれ、そして関西線上り線に合流するまでの一帯、かつての正覚寺信号場の1992年(平成4年)4月の様子です。
正式には平野駅の構内のようですが、信号機の表示からは百済駅の構内であるかのような印象を受けます。
竜華信から放出に向かって貨物線(手前の線路)に沿って進んでいきますと、平野方からやってくる線路(写真では草に隠れて見えません)が近づいてきます。竜華信方からの線路は使用停止中ですが、信号機(手前)は横を向かずに正面を向いていますね。向こうの信号機は第3出発信号機です。
第1場内信号機です。「百1場」の表示です。竜華信方への信号機は横に向けられています。
さらに進むと第2場内信号機があります。表示は「百2場」です。
関西線の踏切に移動します。平野方です。右から貨物線が合流してきます。正面は関西線第1閉そく信号機です。
配線図はKASAさんよりご提供いただきました。
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