富山 2016/7/22 その2
2016年(平成28年)の富山駅のその2です。
今回は高架部分をご紹介します。
・米原方です。
・左から1~3番線で、順に上り本線、中1番線、中2番線です。
・1~3番線とも入換信号機が設けられています。車両停止標識はありません。
・3番線の直江津方です。このシーサスは残骸ではありません。
・車両停止標識がありますので、米原方(岐阜方)から車両が進入してくるようです。
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f54560zg さん、こんばんは。
その1、その2と最近の写真をありがとうございます。興味深く拝見させていただきました。
上本、中1、中2の入換信号機ですが、高架←→地平の入換用かと思っていましたが、その1の写真・解説とあわせて考えると違うようですね。てっきり、神通川を渡った向こう側にある渡り線とかを使うのかと想像(期待?)してました(汗)。
投稿: KASA | 2017年6月15日 (木) 00時58分
Youtubeに頼ってみました。
北陸線の米原方に引き上げるのではなくて、高山線の岐阜方に引き上げられるようですね。
現状、入換があるのかどうか・・・
投稿: やわやわとまれ | 2017年6月15日 (木) 22時00分
>やわやわとまれさん、
早速、Youtubeの動画にあたってみました。ありがとうございます。たしかに、高山線の岐阜方に引き上げるようになっているのですね。
北陸線側は、高架を降りて鉄橋の手前には渡り線などがなくかなりスッキリしていますね。
投稿: KASA | 2017年6月16日 (金) 02時08分
本線のホーム有効長はかなり長そうですが、何両編成分を想定しているのですかね?高山線以外の優等列車が入ることは基本的に無い様にも思えますが。。。気になるところです。
投稿: がむしゃら | 2017年6月17日 (土) 23時37分
ホーム長のこと、がむしゃらさんに同感です。ラッシュといえども10両編成が必要なのかどうか。
山陽本線の岡山駅では大改造が終わりましたが、山陽上り・山陽下り・瀬戸大橋の各線とも1線ずつが15両収容が可能です。
対して副本線はいずれも8両を限度と割り切って配線の合理化を徹底しています。将来とも延長は無理です。
遠い将来に長編成が必要となれば、先見の明がなかったと非難されるのでしょう。そういう日が来ますかどうか。
上記の15両ホームはサンライズ瀬戸・出雲が使用しています。14両ですが20m車に換算すると15両です。
目的によっては元の設備分まで工事費が無条件に出るため、必要がなくとも将来に備えて造っておくという政治的な前例があります。
投稿: C6217 | 2017年6月18日 (日) 16時08分
KASAさん、やわやわとまれさん、富山駅の配線について記事を書いてみました。
がむしゃらさん、C6217さん、おっしゃるとおりそこまでの必要があるのかどうか疑問に感じますね。まあ、後になって「あの時こうしておけば・・・」と後悔することのないように安全側に向かうのは理解できますが。
投稿: f54560zg | 2017年6月18日 (日) 20時37分
富山駅を通る北陸線は新幹線に並行する在来線として民営移管されたものの、貨物列車という視点では日本海縦貫線という重要性は変わらず、富山駅の高架化にあたっても、貨物列車への対応が十分配慮すべき事項であったかと思います。
このことは、上り本線が旅客ホームやホーム上屋よりはるかに長い有効長を有していることからも明らかです。
主本線の有効長で駅の全長が決まってしまう中で、完成後の駅の総幅員に制約があるために高山線ホームを『伝統的な』切欠きホームとしつつ、2・3番線ホームをそれぞれ6両程度+2番線の過走余裕を確保した結果の上りホーム延長280m(出典が不明確ですが)は、さして過大ではないと思いますが。
投稿: 名無し | 2017年6月20日 (火) 15時28分
名無しさん、ありがとうございます。それほど課題ではないということですね。
富山駅とは離れますが、昔は長大な特急列車が発着していたホームに2両編成のローカル列車がちょこんと止まっているのが普通の風景になりましたね。
投稿: f54560zg | 2017年6月21日 (水) 21時32分