« 富山 2016/7/22 その2 | トップページ | 富山港線 1979/10/5 »

2017年6月16日 (金)

富山配線図 2016/7/22

KASAさんややわやわとまれさんから富山駅の配線に関する話が出ていましたので、調子に乗って私が作成したものをご紹介したいと思います。
但しホームからの写真だけではちょっと無理がありましたので、Youtubeの前面展望動画を大いに参考にさせていただきました(汗)。

20160722
・上下線が高架と地平に分けられてしまっていますので、ホームでの折り返しはできません。その割に富山始発・終着という列車が数多く設定されているのがちょっと不思議。たとえば上り富山止まりの列車は10本程度設定されているのですが、これらは到着後どのようなふるまいをするのでしょうか。
・入換作業による上下線間での転線もできません。設けられている入換信号機のルートは、
  下本→直江津方→中3・中4
  上本・中1・中2→岐阜方→中1・中2
というもので、何とも微妙な感じがします。
・高山線の貨物列車への対応も個性的です。岐阜方から下り線に合流させるためには高架の上り線が地平に降りた場所でなければならず、そのため神通川の西側に渡り線が設けられたわけですね。

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
バックナンバーはこちらからどうぞ。

« 富山 2016/7/22 その2 | トップページ | 富山港線 1979/10/5 »

コメント

いつも拝見させていただいております。はじめまして。
>上下線が高架と地平に分けられてしまっていますので、ホームでの折り返しはできません。その割に富山始発・終着という列車が数多く設定されているのがちょっと不思議。たとえば上り富山止まりの列車は10本程度設定されているのですが、これらは到着後どのようなふるまいをするのでしょうか。
→富山で車内点検終了後、呉羽駅まで回送して呉羽中線に入線、その後折り返しで下り列車となり地平ホームに据え付け、泊方面の列車になります。
下り列車は富山貨物に回送後、折り返し上り列車となり高架ホームに据え付けです。

f54560zg さん、富山の配線図の記事をありがとうございます。工事中とはいえ、貨物列車用の渡り線以外は、上下線間に渡り線がないのは意外ですね。入換信号機があると、ついつい引き上げ線とか電留線があるのではと思ってしまいます。

通りすがりさん、ご教示ありがとうございます。

通りすがりさん、ありがとうございます。呉羽まで回送するんですね。この回送は上り線の高架化が完成した以降の措置なのでしょうか?
KASAさん、確かに入換信号機が設けられてはいるのですが、実際にどのような場合に入換作業が行われるのかが知りたいですね。

こんにちは。
その通りです。上り線高架化が完成した以降の措置です。

通りすがりさん、ありがとうございます。
入出庫を考えると下りの終着・上りの始発は自然な感じがしますが、下りの始発・上りの終着も結構設定されているのがちょっと意外ですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 富山配線図 2016/7/22:

« 富山 2016/7/22 その2 | トップページ | 富山港線 1979/10/5 »

過去の記事

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ