会津若松 1990/6/16 動画 その1
1990年(平成2年)6月16日に会津若松駅で撮影した動画のその1です。
今回ご紹介するのは沼垂発西若松行きの5290~5491列車の到着と入換の風景です。
動画のおおよその内容は以下の通りです。
1)時刻は6時ちょうどです。1番線では会津若松発郡山行き1222列車が出発を待っています。この日は重連ですね。
2)振り返って郡山・新津方の様子です。DE10が待機しています。
3)4番線に止まっているのは会津若松発新津行き223列車となる50系客車です。
4)3番線への列車の到着を知らせるアナウンスが流れ、DD51の姿が見えてきます。
5)6時9分頃、5290列車が進入してきます。DD51756+タキ12両です。
6)停車するとすぐさま構内係さんが解放の準備に取り掛かります。
7)列車の最後尾付近に移動します。DE10が動き出します。
8)最後尾にDE10が連結されます。最前部ではDD51の切り離し作業が行われています。
9)DE10が後寄り4両のタキを引き上げます。おそらく三菱石油の専用線に連れていくものと思われます。
10)ホームの小出方に移動します。右にカーブしているのが只見線です。
11)郡山・新津方での入換作業を終えたDE10が2番線を通って機回しします。郡山・新津方では無線機で誘導していましたが、ここでは手旗での誘導ですね。
12)DE10は上り安側で折り返してタキに連結されます。あとは5491列車として発車を待つだけです。
相変わらず、
・画質悪
・ノイズ多
・手ブレ大
・構図悪
ですが、ご容赦ください。
https://www.youtube.com/watch?v=FQbakX3huTE
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若松「駅」の初夏の風景をありがとうございます。
いまではすっかり見られなくなってしまった車扱とその入換。民営化後、数年は、名残で残っていましたが、結局、会社ごとの運営になり、運行管理を担う旅客会社が貨物扱いを嫌ったのと、細々と人をさくのは割に合わない貨物会社がこのような輸送と風景を失わせたのかなあと、眺めていて感じました。
それにしても、方や手旗とトークバックでの誘導、連絡、方や構内無線でと、ユニークですね。割り当てが少なかったのかしら。
投稿: やわやわとまれ | 2017年4月20日 (木) 21時14分
やわやわとまれさん、この当時の会津若松駅にはこの動画の石油専貨のほかにコンテナ貨物が顔を出していたのですが、気づいたらいずれも消えてしまいましたね。
手旗と無線、言うまでもなく個人的には手旗が好きですね。人間味があって(笑)。
投稿: f54560zg | 2017年4月23日 (日) 15時51分
f54560zgさん 全く同意です。表示方は同じでも、それぞれにくせがあって、運転士からみて、誘導されやすい操車担当さんと、否な担当さんがいたのだろうなと。
いまや、振れる職員、少ないだろうな~
投稿: やわやわとまれ | 2017年4月24日 (月) 00時05分
やわやわとまれさん、そうですよね、機関士さんから評判のいい人とそうではない人とかいたのではないでしょうか(笑)。
投稿: f54560zg | 2017年4月25日 (火) 21時34分
逆もありそう。操車担当さんが誘導しやすく、うまい機関士さんと・・・と。相性もあったでしょうね。
投稿: やわやわとまれ | 2017年4月25日 (火) 21時56分
やわやわとまれさん、確かにそうですね。
良い悪いではなく合う合わないもあるでしょうね。
投稿: f54560zg | 2017年4月26日 (水) 22時48分