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2017年3月 8日 (水)

会津川口 1979/8/7 その2

1979年(昭和54年)8月の会津川口駅の、以前の記事の未公開写真です。

19790807r

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・小出方からです。線路のすぐ脇には只見川が流れています。

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・小出方です。

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・左の線路の先には、

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・転車台です。

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・空気で転車台を回転させるための装置でしょうか。開閉用のハンドルらしきものもあります。
・ところで、空気で駆動する場合はタービン的なものを使用するのでしょうか。

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・何ともいい感じの車庫です。

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・車庫の傍らには貨車の移動機が。

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・左右の車輪はロッドで連結されています。

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コメント

写真の転車台がこの形式かどうかはわかりませんが、日本の転車台で使用されていた空気式駆動装置の代表である「大友式」の動画を見つけました。

https://youtu.be/lAhFZsEBgbk

ちなみに、使用頻度が低くなった現在では手動式になっているようです。

空気で動かすターンテーブルの駆動方法ですが、
機関車の圧縮空気で動かす、というのが
「シーナリィ・ガイド 機芸出版社刊」
に記載されていました。

 空気駆動のこと、実見した物は駆動機のハンドルが転車台支持の円形レールをつかみ、往復運動を伝えて尺取り虫の方式で進んでいました。
 動作音はパシャンパシャンという感じです。

 言葉不足で意味不明になりました。再掲します。

 空気駆動のこと、実見した物は機関車のブレーキホースから空気源を採り、駆動機のピストンの往復運動を転車台支持の円形レールをつかむアームに伝えて、尺取り虫の方式で進んでいました。
 アームは一方向のみレールに力を伝えて反対向きはフリーです。従って後進はできません。動作音はパシャンパシャンという感じです。
 機関車は自動ブレーキ弁を運転位置として空気を供給し単独ブレーキ弁で停止しています。

名無しさん、動画のご紹介ありがとうございます・・・・。衝撃映像ですね。
代表的な方式とのことですが、大変失礼ながら私には「街の発明家作製の試作品」のような印象でした(笑)。
空気の流れならタービンかと思ったのですが、シリンダーなんですね。原理的には蒸気機関車と同じなんですね。

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