1979年(昭和54年)8月の会津川口駅の、以前の記事の未公開写真です。
・小出方からです。線路のすぐ脇には只見川が流れています。
・小出方です。
・左の線路の先には、
・転車台です。
・空気で転車台を回転させるための装置でしょうか。開閉用のハンドルらしきものもあります。
・ところで、空気で駆動する場合はタービン的なものを使用するのでしょうか。
・何ともいい感じの車庫です。
・車庫の傍らには貨車の移動機が。
・左右の車輪はロッドで連結されています。
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写真の転車台がこの形式かどうかはわかりませんが、日本の転車台で使用されていた空気式駆動装置の代表である「大友式」の動画を見つけました。
https://youtu.be/lAhFZsEBgbk
ちなみに、使用頻度が低くなった現在では手動式になっているようです。
投稿: 名無し | 2017年3月 9日 (木) 10時47分
空気で動かすターンテーブルの駆動方法ですが、
機関車の圧縮空気で動かす、というのが
「シーナリィ・ガイド 機芸出版社刊」
に記載されていました。
投稿: 床屋のシンサン | 2017年3月 9日 (木) 13時32分
空気駆動のこと、実見した物は駆動機のハンドルが転車台支持の円形レールをつかみ、往復運動を伝えて尺取り虫の方式で進んでいました。
動作音はパシャンパシャンという感じです。
投稿: C6217 | 2017年3月 9日 (木) 20時11分
言葉不足で意味不明になりました。再掲します。
空気駆動のこと、実見した物は機関車のブレーキホースから空気源を採り、駆動機のピストンの往復運動を転車台支持の円形レールをつかむアームに伝えて、尺取り虫の方式で進んでいました。
アームは一方向のみレールに力を伝えて反対向きはフリーです。従って後進はできません。動作音はパシャンパシャンという感じです。
機関車は自動ブレーキ弁を運転位置として空気を供給し単独ブレーキ弁で停止しています。
投稿: C6217 | 2017年3月 9日 (木) 20時21分
名無しさん、動画のご紹介ありがとうございます・・・・。衝撃映像ですね。
代表的な方式とのことですが、大変失礼ながら私には「街の発明家作製の試作品」のような印象でした(笑)。
空気の流れならタービンかと思ったのですが、シリンダーなんですね。原理的には蒸気機関車と同じなんですね。
投稿: f54560zg | 2017年3月11日 (土) 18時31分