« 新潟貨物ターミナル 2012/9/8 その2 | トップページ | 会津若松 1987/7/25 動画 その1 »

2017年1月 9日 (月)

新潟貨物ターミナル 2012/9/8 その3

2012年(平成24年)9月8日の新潟貨物ターミナルです。

今回は主に東新潟機関区と大形駅の間にある県道290号線の道路橋からの眺めです。

01p1060524
・白新線の上り場内信号機です。

11p1060533
・県道290号線の道路橋からです。新潟方です。

12p1060534
・これは東新潟機関区の仕業庫でしょうか。

13p1060546
・右のほうに目を向けると何やら怪しい構造物。

14p1060540
・線路が敷かれていますが、どうも本線とはつながっていないようです。標準軌かもしれません。何かの訓練施設でしょうか。

15p1060537
・そのさらに右側には新幹線の保守基地。おなじみの3線軌です。

16p1060532
・振り返って新発田方です。中央の線路は着発9番線からの通路線ですが、この線路にだけまたしても怪しい構造物が・・・。

17p10605281
・昔の空中写真を見るとここにはかつて道路橋があったようですので、それの残骸のようです。でもなぜここだけ取り壊さないのでしょうか。

19p1060529
・白新上下線です。遠くに大形駅が見えます。

21p1060548
・大形駅の新潟寄りにある児池踏切です。新潟方です。

22p1060552
・左側には着発9番線の通路線が。

23p1060551
・振り返ります。着発9番線の通路線は大形駅の直前でようやく白新線に合流します。

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
バックナンバーはこちらからどうぞ。

« 新潟貨物ターミナル 2012/9/8 その2 | トップページ | 会津若松 1987/7/25 動画 その1 »

コメント

「怪しい構造物」を含む一連の施設は、主に電気関係(おそらくは新幹線)の訓練に使われる施設のようですね。「怪しい構造物」はトンネルを模しているかと。
国鉄時代から、この手の訓練施設は結構あちこちにありました。
その多くは廃止された側線等を転用していたので、非電化区間にいきなり架線が張ってあって驚いたこともしばしばです。

追加です。
道路橋跡のBOXが撤去されていない件ですが、いくつかの空中写真を見ると、ここはもともとあった道路橋の橋台部分を後から貫通して線路が通されたように見えます。
それはともかく、他の線路を跨ぐ橋梁部分はクレーンで撤去すれば比較的短時間の線路閉鎖で済みそうですが、さすがにBOXの解体となると相当長期の線路閉鎖が必要になりそうです。
まあ、全国を見渡せば営業線上のトンネルを撤去した事例もたくさんあるわけですが、ここはとくに急いで撤去する必要性もないために存置されているのだと思います。

名無しさん、情報ありがとうございます。
特に大形駅寄りの構造物、おっしゃる通り後から作られたために他の線路部分とは構造が違ったものとなり、撤去されずに放置されているんですね。

どこにぶら下げるか迷いましたが、新潟東エリアの貨物線ネタですのでこちらにしました。
見落としでしたらごめんなさい、黒山から新潟東港に伸びる貨物線の記事はありませんか?
旧道のR7(現在の県道3)を新潟から新発田方面に向かっていると、突然(貧弱ですが)高架が現れます。ここを東港側に向かうと平面に降りてきて貨物線が現れます。
ここも私が知る80年代には動いていた記憶すらありませんが、現在でも踏切跡は残っているようです。

記事にするほど重要な路線とも思えませんが、なぜ旧R7だけ高架で跨いだのか?そこまで力を入れていた時代があったのだろうかとも想像します。

東新8204-8503さん
かつての新潟臨海鉄道線ですね。
申し訳ありません、記事はありません。
将来、高架にしておいてよかった、となると良いですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新潟貨物ターミナル 2012/9/8 その3:

« 新潟貨物ターミナル 2012/9/8 その2 | トップページ | 会津若松 1987/7/25 動画 その1 »

過去の記事

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ