1979年(昭和54年)8月の会津若松駅の、以前の記事の未公開写真です。


・1、2番線の終端側です。行き止まりなのですが踏切(町北踏切)がありました。

・その踏切をさらに西のほうに進むと今度は只見線を横切ります。南入換線に455系が止まっています。

・客1~3番線付近です。

・客6・7番線付近です。客7番線には架線が張られていませんね。

・気動車留置線付近から見た駅構内です。ワムがずらりと並んでいるのが下り2番線、左のタキはシェル専用線でしょうか。
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会津若松駅の貴重な写真をありがとうございます。興味津々で拝見させていただいてます。
最後の写真の架線柱が、ちょっとヨーロッパの鉄道写真でみられる光景を彷彿とさせますね。
架線が張られている線路と、張られていない線路の区別は、会津若松駅の場合、構内配線図だけからではわからないのでしょうかね。
よくみると図面上、太線と細線があって、それで分けているのかなと思いまいましたが、客車留置線は、すべて細線のようですね。
投稿: KASA | 2017年1月21日 (土) 21時50分
こんばんは。
いつも貴重な写真と資料をありがとうございます。
町北踏切から南の安側線3本と下2番から東の貨物取り扱い線群が無くなったことを除けば、いまとさほど変わりが無い(いや、それだけで十分変化していますが)会津若松。
77がいる風景は若松ならではだと思いました。
中線の安側ですが、入換標識がないので、普段は引き上げには利用しなかったのだろうと推測しました。
下安側は車両の留置にも利用されていたのですが、安全側線としては反則のような気がします。列車停止標識からの充分な距離があったのだろうと思いますが。
投稿: やわやわとまれ | 2017年1月21日 (土) 22時46分
会津若松の話しから外れますがKASAさんのコメントに寄せて述べます
複線幅の片持ち式の架線柱は東海道本線電化時品川横浜間に設置され1952年頃複々線を跨ぐ架線柱に変更されました
片持ち式の架線柱を設置したのには理由が有りました先に運転開始した京浜線が品川横浜間センターポールシンプルンカテナリ方式で電化其の後東海道本線東京国府津間及び横須賀線大船横須賀間電化時コンパウンドカテナリ方式で電化架線方式の違いの為東海道本線は品川横浜間片持ち式架線柱となりました戦後京浜東北線品川横浜間をコンパウンドカテナリ化により片持ち架線柱は無くなりました(尚大井町大森間のカーブ区間にはドイツ製四角垂型架線柱を設置してました)
投稿: yyoshikawa | 2017年1月22日 (日) 07時56分
KASAさん、やわやわとまれさん、yyoshikawaさん、こんにちは。
>架線柱
なかなか珍しい片持ちタイプですね。アンバランス感は否めませんので、線路の関係による苦肉の策かも。
センターポール式というのはバランス的にはよさそうですが、ほとんど見かけないのは強度的に問題があるのでしょうか。
>太線と細線
すべてがどうかはわかりませんが、本線を太線、側線を細線で表現するのはよく見かけますね。会津若松の場合もこれでないかと思うのですが。
>下安側
下安側に車両を留置した状態で下本に列車を進入させる場合、147号転てつ器がどっちを向いているのか気になりますね。
投稿: f54560zg | 2017年1月22日 (日) 18時33分
>f54560zgさん、
たしかに貨物線、貨物ホーム部分は電化されていないのですね。荷役の関係でしょうか。
>yyoshikawaさん、
架線柱に関するご教示ありがとうございます。かつては、山手・京浜東北、そして、列車線の架線が、上野から先、東京方面に入るとコンパウンドカテナリー式となり、私にとって、あの区間を特徴づけるものとなっていました。しかし、上野・東京ライン開通の頃からか、上野~東京間はインテグレート架線に置き換えられてしまいましたね。
国鉄・JR在来線のコンパウンドカテナリー式は、印象深かっただけに、個人的にはやや残念な感があります。
投稿: KASA | 2017年1月22日 (日) 23時23分
KASAさん同感です 東海道本線は特甲幹線特別な存在でコンパウンドカテナリは其れを象徴する存在でした
会津若松駅にコメントから外れて申し訳ありません
投稿: yyoshikawa | 2017年1月23日 (月) 18時38分
みなさま こんばんは。
>架線柱
残念ながら現在は片持ちではなくなってしまったように思います。(思い過ごしかも)
>架線
構内配線図では分かりません。太線は本線、細線は側線、点線が専用線となっています。
若松構内、電化後もかなり後までSLがいましたので、入換はSL、DLで十分だったのだろうと思います。
構内配線図を見ていて、ほかにはないことに気づきました。磐西下り場内が3L、磐西上り場内が4Lで1L(R)、2L(R)がないことです。それぞれ郡山方、新津方の方向てこに当てられているのでしょうか。
投稿: やわやわとまれ | 2017年1月24日 (火) 21時51分
KASAさん、yyoshikawaさん、やわやわとまれさん、こんばんは。
>架線
駅構内で架線を必要とする範囲を推定するのってなかなか難しいですよね。動力車の種類もあるでしょうし、架線が邪魔になる場合もあるでしょうし、控車を使用することもあるでしょうし・・・。
>1L 2L
おっしゃる通り方向てこではないでしょうか。スイッチバック駅なので付番が特殊ですね。
投稿: f54560zg | 2017年1月26日 (木) 21時58分