直江津の客車 1979/12/2 その2
1979年12月に撮影した直江津の客車たちです。
今回は直江津駅のホームでの撮影です。
・そのうちの1両、オハ462669。「長野行」、「5」、「きそ」の表示からして、名古屋発直江津行きの急行「きそ7号」(長野~直江津間は普通)801~325列車で8時19分に直江津に来て、普通長野行き324列車として直江津を17時41分に出発して長野到着が20時5分、そして23時20分発の急行「きそ6号」となって名古屋に帰っていく客車と思われます。
・その隣のナハ102901です。裏返しのサボは「急行」でしょうか。
・こちらは青森発大阪行きの荷4048列車に連結されたスユ162011。
・新製後まだ2年くらいしか経っていないのに妙に車体が汚く見えるのは闘争のとばっちり?
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こんばんは。
お写真、大変興味深く拝見致しました。
直江津駅は今では第三セクター路線の駅としての性格が強くなっていますが、信越本線、北陸本線の接続駅として、特に国鉄時代には要衝の趣だったのだろうと思います。
客車の姿、本当にいいですね。長い距離を走破する列車が少なくなった今、在来線で遠くの地名を聞くことは少なくなりました。
理由はともあれ、客車が非冷房、郵便車が冷房付きといった様子は、いかにも国鉄らしい風景にも思えてきます。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/
投稿: 風旅記 | 2016年11月30日 (水) 00時10分
風旅記さん、以前は数多くの特急列車が発着した直江津駅ですが、今では北陸線方面は皆無となってしまいましたね。時代の流れとは言え、寂しい限りです。
投稿: f54560zg | 2016年12月 4日 (日) 20時41分
ナハ10 2901軽量客車の試作車ですね。
投稿: 吉村 | 2017年5月 6日 (土) 18時42分
吉村さん、登場時は堂々の「ナハ101」だったヤツですね。
投稿: f54560zg | 2017年5月 7日 (日) 15時47分