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2016年10月16日 (日)

筒石 2015/10/24

2015年(平成27年)10月24日の筒石駅です。

能生駅を出た下り列車はすぐに頸城トンネルに突入するわけですが、筒石駅はその頚城トンネル内に設けられた駅です。

いわゆる棒線駅ですので線路配線的には興味の対象外なのですが、トンネル内という変わった駅ですので一応ご紹介させていただきます。

P1100368
・駅本屋です。

P1100369
・階段を下りていくと、

P1100370
・ホームにたどり着きます。
・ホームは上下が互い違いに配置されています。

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コメント

こんばんは。
内側(^_^;)から駅を訪れたことはあったのですが、駅や集落は見ずに戻ってしまったので、ありがたいです。ホームの配置を互い違いにしたのは、やはり安全上の問題からでしょうか。

 ホーム配置を互い違いにしたのはトンネル断面のためと聞きました。
 トンネルl断面は、同じ位置とすると2線+ホーム2面が必要ですが、食い違いタイプですと2線+ホーム1面ですみます。
 その代わり大断面部の延長は2倍になりますが、トンネルの工費とメンテ費用は断面が大きくなると想像以上に増加するそうです。

1969年10月1日北陸本線糸魚川直江津間複線化の折海沿いを単線で通っていた区間を複線隧道に変更移設其の時筒石駅も現在の隧道内に移設され世にも珍しい駅になった
隧道駅には上越線土合駅も有りますが此方も複線化の折発生した隧道駅ですが土合では上り線は旧線経由下り線は新清水隧道経由となり其の為上り線は地上に下り線は隧道内に其々ホームが造られ哀れ生き別れ駅となってしまった
青函隧道にも海底駅を名乗る駅が二つ有りましたが非常用斜坑が有るだけで乗降出来ない駅でしたね新幹線運行時廃止されたのはついこの間でした
掲載写真を見ると意外に照明が暗く感じるのは日頃都会の地下鉄駅を見慣れて居る関係からそう感じるのでしょうか

C6217さん トンネル内の駅の設置について、ご説明下さり、ありがとうございます。費用の側面が大きいのですね。棒線駅とはいえ、また訪れたい駅です。

やわやわとまれさん、C6217さん、yyoshikawaさん、情報ありがとうございます。
互い違いのホームはコスト面の理由によるものなのですね。
ホームはそれほど暗い印象はありませんでしたが、写真の写りがそうさせてしまったのかもしれませんね。

12系客車の急行‟きたぐに”を糸魚川で降りて、直江津行の列車に乗り、10分ほど前に上りの始発の普通列車が出て、EF70だった。
糸魚川から直流となり、EF81が牽いた直江津行の列車に乗り、頸城トンネル内の筒石で通学の高校生が、ホームに待っていた。地下鉄の駅に降りるみたいであった。一度外へ出て、日本海を見ながらに以前は、どこをどの様に通っていたかと、思いながら次の長岡行の列車に乗った。時間があれば、旧線を見に行って見たかった。
直江津過ぎて信越本線の海岸線を、窓を開けて前のEF81を見ると、北陸本線を通っているみたいであった。

ニッシーさん
まさに地下駅ですね。
高校生は毎日階段の上り下り、大変だったでしょうね。

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