南松本 1988/5/1 動画
1988年(昭和63年)5月1日に南松本駅で撮影した動画です。
動画のおおよその内容は以下の通りです。
1)最初は塩尻寄りの下り本線の線路脇からの撮影です。DE101529が入換の真っ最中です。
2)そのさなかの9時32分頃、北長野発吉原行きの3884列車が発車していきます。この列車は南松本駅には昨晩の23時過ぎに到着しています。2両のEF64に対し貨車はセメントホキ+ワム×2だけとちょっとアンバランスな編成ですね。
3)次に塩尻寄りの人道橋に移動して構内を見渡します。最初は塩尻方、振り返って篠ノ井方です。
4)10時00分頃、長野発甲府行きの436Mが出発します。165(169)系3連です。
5)続いて10時02分頃、天竜峡発長野行き快速みすず2533Mが通過していきます。同様に165(169)系3連です。
6)10時04分頃、篠ノ井方から貨物列車が上り2番線に進入してきます。長野発四日市行きの5870列車です。石油の返空ですね。
7)さらに10時08分頃、四日市発長野行きの5871列車が到着です。EF64重連+石油タキです。
相変わらず、
・画質悪
・ノイズ多
・手ブレ大
・構図悪
ですが、ご容赦ください。
https://www.youtube.com/watch?v=p729939-x7s
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ご無沙汰しております。つるたま、です。
今回は貴重な動画を拝見しました。
3884列車に連結されいるホキ5700型です。東海道線(美濃赤坂支線)に接続している西濃鉄道の猿岩駅常備の清水工業株式会社で本来はセメント輸送ですが臨時種別でドロマイドを猿岩から妙高高原の信濃電気製錬株式会社に輸送の返空だと思われます。短期間で輸送が輸送が終わりました。
投稿: つるたま | 2016年6月19日 (日) 19時41分
つるたまさん、すごいところを見ていますね(笑)。
ただ、1988年ですと妙高高原(黒姫?)では貨物営業は廃止されてしまっていると思うのですが・・・。
投稿: f54560zg | 2016年6月26日 (日) 10時30分
返信が遅くなり申し訳ありません。つるたま、です。
(ドロマイトの輸送の変遷)
猿岩駅から妙高高原駅(中央電気製錬向け)
猿岩駅から北長野駅(中央電気製錬向け・その他)
猿岩駅から南松本駅(日穀製粉向け・その他)
友人の目撃情報から推察しますとドロマイドの利用方法は大叶から浅野の旭硝子向けが有名ですが、その後のドロマイトは食品添加物としてカルシウムやマグネシウム強化剤に使われるの為に南松本駅に引込線のある日穀製粉株式会社の専用線の入線している情報と駅頭で積み替えて日穀製粉以外の荷主も考えられる。
投稿: つるたま | 2016年11月12日 (土) 17時01分
つるたまさん、解説ありがとうございます。貨車と発着駅と荷主の関係、なかなか高尚な世界ですね。
投稿: f54560zg | 2016年11月13日 (日) 20時48分