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2016年3月27日 (日)

韮崎駅のスイッチバック その2

前回の記事に対し、KASAさんから昭和46年3月現在の韮崎駅の線路図のご紹介コメントをいただきました。

http://blog-imgs-90.fc2.com/s/e/n/senrozu/nirasaki197103.jpg

大変貴重な資料のご紹介、ありがとうございます。

この図を拝見していて気の付いたことを、勝手ながら記事にさせていただきたいと思います(汗)。

・線路図を見る限り、昭和46年3月時点での韮崎駅の連動装置は継電連動装置の進路選別式ですね。進路選別式は信号機の進路を推定しやすいので助かります。選別押しボタンを追記すると下図のようになるかと思います。

4

・韮崎駅の配線上のポイントは東京方の待避線です。これをその名の通り列車の待避に使用するためのルート(下りは1RB→3RA→7R、上りは8LC→4LB→2L)と、スイッチバックの折返線として使用するためのルート(下りは6LB→3RA→7R、上りは8LC→4LB→3RD)とが用意されていることがわかります(但し6LBが進行信号を現示することはないと思うのですが・・・)。
また、スイッチバックを行う下り列車の通路線としての役割(1RB→3RE)もありますね。1RBは減速信号を現示しますので、待避線で停止せずにそのまま客下本に進入することも可能です。

・最初は客上本と客下本が間違って逆に書かれているのではないかと思ったのですが、5LFと6LBを見ればこれで正しいことがわかります。つまりスイッチバック部の着発線は右側通行ってことですね。

・スイッチバックする下り列車は到着時も出発時も上り列車と競合します。複線区間とはいえスイッチバックの場合は運転上の制約が発生してしまいます。

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コメント

記事にしていただきありがとうございました。

また、CAD図も興味深く拝見させていただきました。選別押しボタンを追記するとわかりやすくなりますね。

恥ずかしながら、私だったら、選別押しボタンFを、間違って、Bの下の上り本線のところに書いてしまっていたと思います(汗)。

KASAさん、フツーだと上り本線の2Lの位置に、また下り本線の3RAの位置にそれぞれ信号機が設けられそうな気がしますので、その点がちょっと変わっているように思いますね。

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