東三条 2015/7/25 その1
東三条駅については1979年の記事を過去に書いていますが、先日36年ぶりに再訪しました。
昔は上りホームの下側に弥彦線のホームがあり、越後長沢方からこのホームを通って信越線の下をくぐり、弥彦方へ繋がっていました。
その後東三条~越後長沢間は廃止となり、弥彦線は高架化とともに線路が付け替えられて下りホームからの発着となっています。
今回は新潟寄りの部分を中心にご紹介します。
・構内の新潟寄りの端、引上線の終端です。
・線路は残っていますが、もちろん使用されてはいません。
・国道289号線の道路橋です。新潟方です。
・上下本線の右側に側線が2本伸びていますが、2本とも途中に車止めが設けられてしまっているようですね。
・昔はこのあたりの右側に多くの貨物側線が設けられていたようです。
・かつて弥彦線のホームがあったあたりです。短くなってしまいましたが、当時のホームの一部でしょうか。跨線橋もそのままのようです。
・この擁壁は微妙ですね。当時のホームのまま、というわけではなさそうです。
・現役時代のホームは跨線橋の支柱の少し越後長沢寄りが端だったようですので、こちら側のホームは削られておらず、弥彦寄りが削られてしまったように思います。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
バックナンバーはこちらからどうぞ。
« 蔵王 1987/6/5 動画 | トップページ | 東三条 2015/7/25 その2 »
こんにちは。
弥彦線の廃止区間はそのまま道路になっているのですね。緩やかにカーブしているその形が、鉄道らしさの面影を残しているように見えます。
どの駅も、線路際に細長い駐車場があって、往時には貨車が停まっていたのだろうと思えば、この駅も小さくなってしまったのですね。
今日もお写真、楽しませて頂きました。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/?pc
投稿: 風旅記 | 2015年12月25日 (金) 10時44分