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2015年4月 8日 (水)

東京~上野間配線図 その4

前回の記事に続いて1969年(昭和44年)3月です。

196903r

・前回の記事の1967年(昭和42年)3月時点で増えていたはずのシーサスが描かれおらず、図としては引上線は1区から3区までの分しかありません。しかしながら文字は「引上1区」から「引上4区」まで書かれていますので、結果として図と文字がずれてしまっていますね。まあ、文字が正しくて図が間違っているんだとは思いますが。
・単線/複線の境界となる渡り線は、この図を見る限りでは上野方に移動しているように見えます。
・また、秋葉原駅の下り場内信号機5が復活しています(笑)。ただし細かいことを言うと、東京駅上り第1場内信号機1Lが2.563km、秋葉原駅下り場内信号機5が2.551km、ということは、2.551km~2.563kmの間はどちらの構内に属することになるのでしょうか。

以下、拡大版です。

1969031

1969032

1969033
続いて1972年(昭和47年)2月。

197202r

・東京駅下り第3出発信号機10Rが250mくらい上野寄りに移動して、ようやく引上4区の増設に関するモヤモヤがすっきりしたように思うのですが、図では相変わらず引上2区が短く描かれたままです(反対に引上3区が異様に長く描かれています)。ホントのところはいったいどうなっているんでしょう。
・秋葉原駅下り場内信号機5がまた消滅しました。こっちもホントのところはどうなっているんでしょう。
・最も上野寄りにあった渡り線(1969年(昭和44年)3月の図の165イ・ロ)は撤去されたようです。

以下、拡大版です。

1972021

1972022

1972023

1972024

次回に続きます。

配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。

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コメント

 東京駅の引上区について。

 上り第1場内から第3場内までの距離は2078mです。4区を各400mとすると計1600m、区の境のクロス5カ所で250m、4区の北引上・1区の南引上と第1場内の安全側線を200mとして計算するといっぱいになります。
 したがってこの位置関係はよしとすべきでしょう。下り第2・第3出発は位置を考えなくとも機能しますが、第3出発はポイントの150m手前となって過走余裕距離に合致します。偶然?
 引上各区の長さは400m必要です。客車の最大編成は15両ですが臨時増結があれば16両、両側に機関車スペースを各20m、その外側に入信までの余裕距離を各20mとれば400mです。

 追記。

 東京駅上り第1場内の先は安全側線になっていますね。移設以前は単なる車止でした。安全側線があれば過走余裕距離が不要となりますから第1場内はポイントの際に設置されたと思います。
 先述の距離もそれにしたがって計算しています。

C6217さん、詳細な計算ありがとうございます。
もともと3区までであった引上線は、単複の境界を上野方に移設して4区に増設した、ということですね。

 とんでもない事が起きました 神田秋葉原間の山手京浜東北の架線柱が倒壊して両線は10時間位まともに動かなくなりました 田端の中線上野の中線田町の中線京浜東北品川中線等折角の設備生かせぬJR東日本 何時も乍ら運転指令所の対応の悪さ 不愉快なので今日は見物に行きませんでした
 運行再開後久々に外側線を山手が運行しました

yyoshikawaさん、架線柱が倒れるまでの過程では結構いい加減な判断がされていたようで。
それにしてもところどころにある中線設備、非常時に有効活用できないものでしょうか。

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