東京~上野間配線図 その6
前回の記事の続きです。1980年(昭和55年)3月です。
・東京駅寄りの回送線の形態がまた変化しましたね(笑)。
・東京駅構内に属していた引上線3区は上野駅構内に属する電留5番線に変更されたようで、これに関係してか東京駅上り第1場内信号機1Rと上野駅下り第1場内信号機100Rが揃って東京駅寄りに移動しています。
・ただ1Rと100Rの間に分岐器183(?)があるのがちょっとややこしい・・・、と思ったのですが、100Rの建植キロ程をよくよく見ると実際にはもっと図の左側、少なくとも分岐器183(?)よりは東京駅寄りにあるようですね。
以下拡大版です。
・スミマセン、秋葉原~上野間だけです。
・1983年にとうとう回送線が廃止され、電車線以外の線路が東京~上野間を貫通することはなくなってしまいました。
・全体の線路の雰囲気はそう大きくは変わっていませんが、すべて側線であり、設けられている信号機も入換信号機だけになってしまっています。
次回に続きます。
配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。
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