板谷→峠 1989/10/1 動画
1989年(平成元年)10月1日に撮影した、板谷峠を走行する客車列車からの後面展望の動画です。区間は板谷駅→峠駅+αです。
動画のおおよその内容は以下の通りです。
1)列車は福島発山形行き431列車です。14時28分頃、板谷駅を発車します。高校生(?)の声がちょっと気になりますが、これも風景の一部ですね。
2)スイッチバックの板谷駅を後にして、急勾配ながら軽快に走ります。
3)14時33分頃、トンネルを出ると峠駅の構内に入りますが、まだスノーシェッドの中です。峠駅の特徴的な風景ですね。
4)14時34分頃、力餅の売り子さんの声に迎えられて峠駅に到着です。
5)14時35分頃、推進で発車します。不謹慎な音声をカットしたため、一部無音区間があります(汗)。
6)分岐器をクネクネと渡って折り返し線のトンネルに最後部を突っ込みます。真っ暗で何も見えませんね。ちょっとコワイ・・・。
7)14時36分頃、折り返して発車です。
このあと大沢駅まで乗車したのですが、バッテリーが怪しくなったため撮影は途中で断念しました。
8)場面は変わって同日15時8分頃、新庄発福島行き428列車からの後面展望です。峠駅に到着直前です。
9)折り返し線のトンネルにアタマを突込み、信号機が注意現示に変わると推進で動き出します。
10)先ほどとは逆のルートで峠駅に到着です。ホームには結構人がいます。同業者の方も多そうですね。
相変わらず、
・画質悪
・ノイズ多
・手ブレ大
・構図悪
ですが、ご容赦ください。
https://www.youtube.com/watch?v=F70rg-QxpLg
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とても良い動画を拝見できました。ありがとうございます。
改軌間際のまだ狭軌複線の頃のご乗車ですね。
板谷駅は昔貨物の取扱があったからか、下本、上本のどちらからも下り青森方、上り福島方に出られる信号になっていました。
峠駅の折り返し線は行き止まりのトンネルの中。しかもカーブしていて真っ暗。窓を開けるといくつかあったはずの中継信号機が目の前にあって驚いたことがありました。当然ですが、動画で峠駅を出る第1出発が注意現示。
上り列車で、峠駅の折り返し線に止まると、すぐにポイントが切り替わって第2場内注意現示。
そのようなところに目が行ってしまいました。ああ、当時もっとたくさん観察しておけば良かった~
投稿: やわやわとまれ | 2015年5月 5日 (火) 23時05分
やわやわとまれさん、板谷峠の動画につきましてはまだ続編がありますので、そのうちご紹介したいと思います。
投稿: f54560zg | 2015年5月 6日 (水) 20時39分
米沢で、東京からの急行‟銀河”に合わせて、福島からの‟はつかり10号”の特急券を買い、EF71の重連の50系客車に乗り、1両は補機なのか、回送なのかである。大沢、峠とスイッチバックに入り‟板谷”で下車した。駅前から本線へ出た。‟EF71”が臨時の、14系‟つばさ”を見た。
‟ED78”の重連の旧型客車で‟峠”へ戻って、各駅にはポイントを保護するスノーシェルタが目立ち、シェルタ越に駅に入らない、特急電車が通過し、名物の‟力餅”を買い単機の‟EF78”の旧型客車で赤岩のスイッチバックに入って福島へ出た。
何年か経ち、スイッチバックが廃止され、3両の50系客車に仮設ホームに停まって、ミニ新幹線の前触れであった。
ローカル客車は、各駅で取り扱っていた荷物と、郵便車を繋いで、電気機関車で長距離を運行するには、経済的で機関区に合わせて、客車や貨物列車を牽いて、折り返し効率良く仕えた。蒸気機関車の時は貨物列車間合いで、長距離鈍行はD51を使用して、貴婦人C57は急行列車に使用していた株式会社問題になった。システムれない。宅配の荷物は各業者が私有コンテナを持ち、郵便物は車内で区分けすることもなく、一般コンテナでJR貨物が受け持ち、今の普通電車は新幹線や特急電車の間を補い、タマに新聞を運ぶぐらいである。
100分率の%は一般に使用しても、1000分率の‰は鉄道勾配に使用して、一般には馴染みはない。船舶関係者が海水濃度に使用しているいたいである。道路標識は100分率で表示している。碓氷峠でも、角度に直すと、時計1分の2/3にもみたないけど、10数キロも続くとの一言である。
プロスキーヤー30度の勾配をパラシュートを付けていた。三角定規で見ればでそんなに感じない。
列車の坂道を見ればかなりあるように感じるが、距離は短くて標識見ればこんなものかである。
投稿: ニッシー | 2020年3月29日 (日) 11時01分