宮内 1990/8/10 動画
1990年(平成2年)8月10日に宮内駅で撮影した動画です。
動画のおおよその内容は以下の通りです。
1)9時8分頃、1番線を1002M「かがやき2号」長岡発金沢行きが通過していきます。直江津方面へは分岐器の分岐側(制限速度60km/h)を通過するため、速度を落とします。
2)9時19分頃、EF81に引かれた5662列車青海発五日町行きが姿を現し、分岐器をクネクネと渡って中線(?)に進入します。タキ1900×18両で、前寄りの緑色塗装車はセメントターミナル所有車です。
入れ違いに発車していくのは海水浴列車の9334M「くじらなみ1号」桐生発柿崎行きです。この日は天気が悪かったのでお客さんは少なかったかも。
貨物列車は宮内駅でスイッチバックしますが旅客列車は長岡駅でスイッチバックしますので、この列車は17分前にも宮内駅を通っています。
3)5662列車が停車するとすぐにEF81が切り離されます。そして長岡方からEF641000が2番線に進入してきます。以前はEF15が使用されており、車掌車も連結されていました。
4)9時27分頃、EF641000の入換が始まります。操車担当さんが機関士さんに作業内容の通告を行っていますが、残念ながらよく聞き取れません(汗)。
2番線から直江津方に引き上げ、中線に戻ってきます。
すれ違うのは314M「赤倉4号」新潟発松本行きです。
5)9時32分頃、EF641000がホキに連結されて入換終了です。
6)9時35分頃、EF81が単機で出発していきます。
7)9時53分頃、3番線を1003M「かがやき3号」金沢発長岡行きが通過していきます。この時点ではまだほくほく線が開業しておらず、「かがやき」は東京~北陸を結ぶ速達列車としての役割を担っていました。
8)同じく9時53分頃、1番線を4030M「雷鳥30号」新潟発大阪行きが通過していきます。最後尾はボンネット車ですが、この塗色とはちょっと合わない気が・・・。
9)9時56分頃、ホイッスルもなく5662列車が動き出します(入換のときは鳴らすのに・・・)。雨のせいでしょうか、砂を撒き散らしながらの発車です。
相変わらず、
・画質悪
・ノイズ多
・手ブレ大
・構図悪
ですが、ご容赦ください。
https://www.youtube.com/watch?v=IV0e1W75WUU
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
バックナンバーはこちらからどうぞ。
« 小出 2005/7/18 | トップページ | 越後川口 1979/7/16 その2 »
懐かしい動画をありがとうございます。
「かがやき」は懐かしいですね。たしか金沢発米原行の速達列車の方は「きらめき」でしたよね。車内でのみ販売?のお弁当もあったと記憶しております。
投稿: KASA | 2014年10月31日 (金) 08時57分
KASAさん、かがやきもきらめきも比較的短期間の活躍でしたね。でもきらめきは九州へ、かがやきは新幹線で・・・。
投稿: f54560zg | 2014年11月 2日 (日) 20時48分
こんにちは。
今とは違う活気のある宮内駅の動画拝見いたしました。
私の知っている宮内駅は機関車の付け替えも無くなり、運転線路も一本減った状態になった静かな駅で、当時はこんな感じだったのだなと見たことはありませんがとても懐かしい気分になりました。
ありがとうございました。
投稿: 運天使 | 2017年5月24日 (水) 09時57分
運天使さん、昔は線路配線上の理由で長岡操での折り返しができませんでしたので、上越方面←→北陸方面の貨物列車はみんな宮内駅で機関車の付け替えを行っており、活気がありました。
それでも今でも5番線まであるわけですから立派な駅ですよね。
投稿: f54560zg | 2017年5月27日 (土) 13時16分