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2014年9月28日 (日)

水上 1990/8/9 動画

1990年(平成2年)8月9日に水上駅で撮影した動画です。

(過去の記事も参照下さい。)

動画のおおよその内容は以下の通りです。

1)上りホームの高崎寄りから見た水上駅です。
宮内側には山の壁が立ちはだかり、この先の険しさが感じられます。

2)8時8分頃、上り本線にしずしずと列車が進入してきます。青海発高崎操行き5660列車です。EF641000の重連です。途中のホキからはちょっと気になるぐらいの量の白煙が上がっていますが、これは何なんでしょう。

3)停車すると駅の係員さんが動き出します。この5660列車は水上駅で前補機を解放しますのでそのための作業と思われますが、線路がカーブしているため残念ながらその作業は見えません。

4)8時16分頃、解放されたEF641027が中線を通って宮内側に向かってきます。その後を追いかけるように進入してきたのは高崎発長岡行き725Mです。

5)8時18分ころ、発車のホイッスルもなく5660列車が動き出します。ホキは20両ほど連結されています。結構長いですね。

相変わらず、
・画質悪
・ノイズ多
・手ブレ大
・構図悪
ですが、ご容赦ください。

https://www.youtube.com/watch?v=Z4XYSp3rroo

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コメント

初めまして、こんにちは。

5660レの動画を見せていただきました。とても懐かしい動画で感動しました。

2)の気になるぐらいの量の白煙が上がっていますが、これは何なんでしょうにお答えしたいと思います。
これは、連続下り勾配を空気ブレーキで下ってくるとこういう状態になります。今のコンテナ車はレジン制輪子を使っているのでこういった状態にはならないのですが、昔の貨車は鋳鉄の制輪子を使っていた為に、この様な状態になって入駅をしていました。

参考になさってください。

運天使さん、初めまして。
制輪子の摩擦熱で煙が発生しているわけですね。それにしてもこれでも問題なしということなんでしょうね。はた目には異常な気配を感じてしまいますが。

 制輪子の温度上昇のこと、八本松~瀬野で連続使用のため赤熱した実例があります。夜とはいえ鋳鉄がほの赤く見えるのは何℃でしょうか。
 また米沢~福島の板谷峠越えでも赤熱の確認例があります。
 現在のレジン制輪子は熱が車輪へ逃げるので問題ないそうですが、車輪と車軸の温度上昇は大丈夫でしょうか? ベアリングの耐熱は?

長い下り勾配で制輪子が過熱されればブレーキ力が落ちる、という話は見習の頃に聞いたことがありましたが、実際にそのような線区にいたわけでもなく、赤く変色したのが分かるというお話はとても興味深いです。

C6217さん、すみもとさん、そうですよね、どこまでが許容範囲なのか、ちょっと不安になってしまいますね。

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