小諸 2013/9/29
しつこく小諸駅が続きます。
今回は2013年(平成25年)9月の撮影で、かつて複分岐と転車台があったあたりの最近の様子です。
上は1976年(昭和51年)時点、下は2002(平成14年)時点の小諸駅です。
1976年時点では右上のほうに転車台と複分岐があったのですが、転車台については1979年時点では、複分岐については2002年時点ではすでに消滅していました。消えた転車台については過去の記事(1979年)でご紹介済みですが、複分岐と合わせて2013年(平成25年)の姿を改めて。
・上半分は2013年、下半分は1979年です。
・複分岐器は普通の分岐器に改修されていますが、基本的な配置は変わっていないようです。
・よく見ますと複分岐時代は転車台に向かう線路を分岐する側も電気転てつ器だったんですね。ちょっともったいない気が・・・。
・線路とは直接関係ありませんが、線路を跨ぐ連絡通路が設けられていますね。
・この連絡通路がもっと昔にできていれば複分岐をよく観察できたのに。いやそれどころか、信越線電化前の転車台だって・・・。
・反対側の眺めです。JRの車両同士が並んでいますが、線路は繋がっていません。
・189系(183系?)はこの時間帯(11時頃)はいつもここにいるのでしょうか。
・1979年時点ではまだ転車台の痕跡がありましたが、それも2013年には完全になくなりました(当たり前ですけど・・・)。
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