軽井沢 1987/8/8 動画
1987年(昭和62年)8月に軽井沢駅で撮影した動画です。
おおよその内容は以下の通りです。
1)矢ケ崎踏切から見た軽井沢駅です。上り機待線、3番線(2番のりば)、5番線、6番線にEF63の姿が見えます。
2)場所が変わって上り4番線付近からの眺めです。
1番線は11時40分着の8008M「あさま88号」長野発上野行きで、ちょうどEF63が連結されるところです。
左のほう、4番線(3番のりば)から発車していくのは11時42分発の9005M「あさま85号」上野発長野行きです。夏の軽井沢とあって臨時列車がたくさん運転されています。
あとを追いかけるようにやってきたEF63は9005Mを押し上げてきた補機でしょうか、誘導されて5番線に進んでいきます。
3)高崎方に目をやると上り機待線にはEF63が止まっています。ということは、8008Mの補機は上り機待線で待っていたわけではなさそうですね。
4)1番線のベルが鳴ります。EF63は3回もホイッスルを鳴らしますが、正直、なんとも微妙な音色です。もうちょっと「シェルパ」らしい力強さがほしい気が・・・。
11時45分、8008Mが発車します。よく見ると489系ですね。
5)今度は下りホームからです。
ぐるっと周囲を眺めますと、2番線・5番線・6番線・上り機待線に合計10両ものEF63が止まっていますが、逆にEF63以外の車両は見当たりません。軽井沢駅ならではの、一種独特な風景ですね。
6)12時11分、1番線に3012M「あさま12号」直江津発上野行きが到着します。上り機待線で待ち構えていたEF63が操車担当さんに誘導されて動きだし、連結されます。
7)続いて12時15分、4番線(3番のりば)に341M高崎発長野行きが到着します。すぐにEF63が切り離されます。例によって2~3m程度動いただけで誘導は完了です。
8)EF63の機関士さんはヘッドセットを装着しています。この姿も横軽特有ですね。
12時16分、3012Mが出発です。所定では189系9両なのですが、この日はサロが1両増結された10両です。4両目のサロは多分50番台です。
9)12時18分、341Mが出発します。上り列車の停車時間はおおむね5分間ですが、下りは最後尾のEF63を切り離すだけですので3分程度の停車です。
10)3012Mが遠ざかるのを待って341Mの補機が構内運転で動き出します。上り本線に引き上げ、折り返して上り機待線に据付けられます。おそらくこの次にやってくる12時44分発の3014Mあさま14号の先頭に立つのではないかと思われます。
ところで341Mの補機の停止位置をよくよく見ますと、EF63同士の連結部分あたりに入換信号機13Rがあります。
ですので、この13Rはいったい何のため?と思ってしまうのと同時に、13Rと91Rの間の転てつ器の鎖錠がどうなっているのかが不思議です。
相変わらず、
・画質悪
・ノイズ多
・手ブレ大
・構図悪
ですが、ご容赦ください。
http://www.youtube.com/watch?v=7rXTS5MWlJ0
配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。
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