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2013年6月 6日 (木)

沼津配線図 追加

以前1984年までの沼津駅の配線図はご紹介したのですが、それ以降のものを忘れていましたので追加でご紹介します。

まずもう一度1984年(昭和59年)9月のものを。

1984091

1984092

これに対し新たにご紹介するのは1989年(平成元年)2月。

1989021r

1989022r

・御殿場線沿いに15線あった北仕訳線群が一気になくなってしまいました。
・転車台や旧客貨車区の線群も姿を消してしまいましたね。
・神戸方→中線への場内信号機が設けられ、神戸方に対してもようやく中線で折り返しができるようになりました。

もう一つ、2003年(平成15年)4月。

2003041r

2003042r

・かつての北仕訳線群あたりに仕業庫やモーターカー線といった線路が復活しています。
・下り仕訳線群は若干減少しただけで大部分が残っていますが、使用されていたかどうかは疑問ですね。
・それ以外は基本的には変わっていないようです。

配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。

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コメント

 沼津駅には、少々甘酸っぱいような思い出もあります。

おっと、bad.Ⅳh-95さん、突然の初恋のカミングアウトでしょうか?

といいますか、まだ駅ビルができる前、昭和50年頃、
小学生時代の思い出です。
長くなりますが、夕方、母と下り電車を待っていたとき、
丁度1番線にEF58牽引の小荷物列車が入線、前照灯
のオレンジ色の燈色が思い出に残っています。

あと、南口、西側には「イーラde」とかいうビルが
ありますが、確か、私が小学生の頃は伊豆箱根
鉄道系列のタクシー会社営業所になっていたか
と思いますが、母親に軌道線の沼津終点があった
と教わりました。
大手町通りを北上してきたら、広場の中でほぼ
直角に向きを変えて小さなホームに入っていった、
というのはその後、いろいろな資料で確認でき
ました。
大手町通り、というだけあって、城跡がありそう
ですが、三枚橋城から受け継がれた沼津城の
跡地は、ほぼ沼津駅に一致し、ほとんど痕跡も
残っていないようです。

bad.Ⅳh-95さん、「EF58のオレンジ色の前照灯」、「かつての軌道線の終点」、なんとも懐かしい思い出ですね。ただ、「甘酸っぱい」かどうかは意見が分かれるところですね・・・。

>甘酸っぱい
その定義の仕方に因りますね・・・www
 で、その時か、別の時か思い出せないのですが、
ワガママを言って、駅構内の喫茶店でハンバーガーを
買ってもらいました。
 買ってもらった記憶はあるのですが、味に関しては、
覚えていません。
>軌道線
 母親は旧天城湯ヶ島町の吉奈温泉出身なんですが
三島や沼津で美容師の修業をしていたので、いろいろ教わりました。

bad.Ⅳh-95さん、甘酸っぱいというよりはほんのり暖かいといいますか、何とも言えない懐かしさですね。私も小さい頃に母に連れられて常磐線の旧型電車に乗った記憶がよみがえります。

 沼津と云う駅は東海道本線で何時の時代も基幹となる駅の一つと思います 東海道本線が未だ未完な時代資材陸揚げ基地として蛇松と半田の二か所に設けられ其処から逐次路線を伸ばして行った歴史有る駅なのです 当然未だ陸の孤島状態ですので運用車両の修理整備の為小規模の工場が有って当然でしょう
 沼津駅の東側の車両留置線等の繋がりは御殿場回りの時代のまま現在にいたっております
 今は無くなりましたが構内西側に貨物中継ホームが有りました嘗て人の手による小口貨物を貨車から降ろして別な貨車に積み替えると云う作業を行う為の設備でした今では考えられないことでした如何に国鉄貨物が全国津々浦々に運んでいたか其の為多数の人の手がかかっていたか唯国鉄貨物は到着時間が読めなかった事がシェア落ち込みの原因となった事は確かでしょう

yyoshikawaさん、上りの貨物中継ホームはなくなってしまいましたが、下りはまだその姿を見ることができます。それにしても沼津駅のような貨物中継ホームって、よその駅ではあまり見かけないですね。

先日中線→御殿場方の出発信号機について投稿しましたが本項を見て自己解決しました。
話が脱線しますが沼津下1番→下2番・下3番へ向う貨物列車が通過する際の放送は「まもなく1番線に列車が参ります。黄色い線の内側へお下がりください。」となっています。

ptknさん、ゴメンナサイ、返事を書いたつもりだったのですが忘れていたようです。この記事によれば1984年から1989年の間に設けられたようですね。

上り1番線とホーム手前の入換信号機、
次発列車に使用される車両が先発列車の発車を待つ間待機し、その後据付されるという
使い方をしているようですね。

JR東海の駅は案外面白い構造や取り扱いが残っていて興味深いものです。

伊26さん
効率UPのための工夫でしょうか。

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