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2013年6月 1日 (土)

金谷川 1990/5/12 動画

東海道線の金谷駅ではありません。1990年(平成2年)5月12日に東北線の金谷川駅で撮影した動画です。

東北線の福島駅→金谷川駅間は上り勾配となっているため、この区間に限って補機を連結する貨物列車がこの当時で6本存在していました。今回ご紹介するのはそのうちの1本、3066列車です。

もっと長い区間で補機を連結する貨物列車は他にも多数存在するのですが(たとえば高久駅の記事でご紹介した3052列車などは青森信→黒磯駅間でED75の重連)、これらは本務機の前に補機を連結して総括制御を行う方式です。
これに対し福島駅→金谷川駅間の補機は後補機であることが特徴でした。おそらくは補機解放作業の効率化のために後補機としたのではないかと想像しています。

前補機の場合は前述の通り総括制御なのですが、後補機の場合はこれができません。本務機と補機との間で力行や惰行等の合図をどのようにして行っていたのでしょうか。平成の時代ですから無線機等を使用していたのでしょうか。それともまさかの汽笛による合図?

前置きが長くなりましたが、動画のおおよその内容は以下の通りです。

1)金谷川駅の上り1番線に札幌貨タ発東京貨タ行き3066列車が到着。ED75+コキ×15両+ED75です。

2)停車すると操車担当さんが近づいて入換開始です。補機を解放し、青森方へ数十メートル移動させます。あっという間に入換作業の終了です。

3)下り本線を通過するのは郡山貨タ発陸前山王行き5593列車です。この日は単機ですね。

4)到着から4分後、3066列車が発車します(不謹慎な笑い声が入ってしまって申し訳ありません(汗))。

5)それから5分後、後補機が音もなく動き出します。単553列車として福島駅に帰っていきます。青森方のパンタを上げたままですね。

6)最後にオマケ。松川駅~金谷川駅間での秋田発上野行き28M「つばさ28号」です。先頭のクハは1500番台車でしょうか。

ところでこの3066列車は札幌貨タ発東京貨タ行きなのですが、青森信→黒磯駅間に限っただけでも結構機関車がついたり離れたりする列車です。
・青森信→盛岡駅間は長町機関区のED75重連
・盛岡駅→黒磯駅間は基本的には盛岡機関区のED75単機
なのですが、
・長町駅→福島駅間は盛岡機関区のED75を前補機として連結
・福島駅→金谷川駅間は長町機関区のED75を後補機として連結
つまり、福島駅では前補機を解放して代わりに後補機を連結しているわけで、なんとも微妙な取り扱いですね。

相変わらず、
・画質悪
・ノイズ多
・手ブレ大
・構図悪
ですが、ご容赦ください。

http://www.youtube.com/watch?v=xiJ8KRpM0ss

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コメント

 まだこの時代は国鉄タイプの旧形のC形コンテナもまだまだ現役時代だったのですねコンテナの高さが凸凹ですね 一番後ろに積まれたコンテナの妻面表示が国鉄のまま隣りに積まれたコンテナはJRFの小豆色に対し国鉄表記のC形コンテナは未だ昔の若草色ですね
 C形コンテナは此の頃急速に淘汰されだしていたのでしょうからJRF表記にせず国鉄表記の儘使用されていたのでしょう 貴重な動画ですね
 最後のつばさ28号の動画下り線が別ルートになっておりますね多分下り線が旧線で上り線が新線ではと思います 東北本線の金谷川付近は線増のおり勾配登坂側を緩勾配線とした為別線ルートとなった為でしょう

yyoshikawaさん、車両には「JR」の文字が直ちに追加されましたが、コンテナではしばらくの間「国鉄」「JNR」の文字を見ることができましたね。おっしゃる通りそう長くは使わないという前提があったのだと思います。

大変興味深く拝見させて頂きました。UPありがとうございました。

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