袋井配線図
久しぶりに東海道線に戻ってきました。
掛川駅からの続きで、今回は袋井駅です。
まずは1960年(昭和35年)頃。
・典型的なパターンです。
・本屋側の上り1番線のホームは上下本線のホームと比べると約半分くらいの長さしかありません。
続いて1989年(平成元年)2月。
・下り1番線にもホームが設けられました。このホームは上下本線とほぼ同じ長さですが、上り1番線のホームは相変わらず短いままですね。
・東京方の渡り線が撤去されました。
最後に2003年(平成15年)4月。
・上り1番線のホームが少し長くなったようです。
ホームや側線は若干変化がありましたが、本線関係は40年もの間、全く変化がありませんでしたね。
配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。
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昭和35年まで、静鉄駿遠線は貨物を
扱っていたようなので、下り2番線は駿
遠線の貨物ホームまで伸びていたのだと
思います。
藤枝新駅も似たような話らしいです。
投稿: bad.Ⅳh-95 | 2013年1月 6日 (日) 13時53分
bad.Ⅳh-95さん、静鉄駿遠線のことを知っていればもう少し違った見方ができたかも・・・。
投稿: f54560zg | 2013年1月15日 (火) 22時20分
袋井はbadIVh-95さんの申す通り嘗て静鉄駿遠線が出て居ました 元は藤枝方とは別会社でしたが戦時交通統合で静岡鉄道の一員になり中間部を新規に敷設して御前崎を廻る全長50Kmの日本で有数の長距離軽便鉄道に成りましたが其の頃モータリゼ―ションの進展でまず御前崎付近が廃止次に袋井方が廃止されました袋井駅の海側の駿遠線構内には色々形の違う車両が留置されてました 駅の本屋側貨物ホームの裏から森町迄向かう同じ静岡鉄道秋葉線がでていました此方は1067mmゲージでしたが軌道線です 然もバンファーと螺旋連結器を使用して電動車がトレーラーを引く田舎の路面電車でした此方は駿遠線より先に廃線になりました
投稿: yyoshikawa | 2014年7月23日 (水) 16時47分
>管理人さん
JR駅で→少し東に行けば、
「2002年サッカーワールドカップ
=
エコパスタジアム で」ですから。
「ふくろい 大花火大会」で
浜松からの臨時電車 のとき、
袋井駅の1番ホーム が使われたようで。
=
袋井で客扱いの後→掛川まで行けば、
電車が 1番線ホームで折り返し できますし。
投稿: | 2019年2月 8日 (金) 12時10分
名無しさん
臨時電車運転の時は1番線ホームが使われるんですね。
投稿: f54560zg | 2019年2月10日 (日) 21時57分