下館 1987/9/6 動画 その2
またまた真岡線がらみの動画です(すみません、もう少し続きます)。
今回は下館駅、撮影日は1987年(昭和62年)9月6日です。
今回ご紹介する動画は上の運用表の赤で囲った部分です。
ご覧になってお分かりの通り下館駅で真岡線~水戸線直通の上下列車がスイッチバックしながら交換するのですが、実際にはこれに水戸線の上下列車の交換も加わり、さらに関東鉄道線の列車の発着も重なって下館駅の5つののりばがすべて列車で埋まるという珍しい時間帯でした。
おおよその内容は以下の通りです。
1)撮影は下館駅の小山方にかかる道路橋からです。まずは小山方の様子です。左にカーブしているのが関東鉄道常総線、まっすぐ進んでいるのが水戸線、右にカーブしているのが真岡線です。ほぼ対称形状なきれいなカタチですね。
2)振り返って下館駅構内の様子です。のりばは左から1~4番線、すこし間をあけて関東鉄道線の5番線です。
3)やがて緑の中を関東鉄道線の2両編成の気動車列車がやってきて、8:08、5番線に到着します(画面に表示されている時刻は実際よりも1分程度遅れているようですが、ここでは画面の時刻で表現することとします)。
4)続いて小山方から小山発真岡行き825D(キハ4連)がやってきて、8:15、2番線に到着します。
5)続いて茂木方から茂木発小山行き826D(キハ4連)がやってきて、8:24、1番線に到着します。
6)続いて小山方から小山発勝田行き729Mがやってきます。通常の水戸線下り列車は2番線に入りますが、2番線には先の825Dが停車していますので分岐器をクネクネ通過し、8:28、4番線に到着となります。この729M、7両編成ですが、最後尾のクハは非冷房グロベンですのでクハ401でしょうか。
7)そして最後にやってくるのが平発小山行き2730Mで、8:30、3番線に到着します。これで1番線から5番線までがすべて列車で埋まりました。
8)最初に出発するのは一番最後にやってきた2730Mです。8:31、小山に向けて発車します。こちらは403系or415系の4連です。
9)続いて8:32、4番線から729Mが出発していきます。
10)続いて8:36、2番線から825Dが真岡に向けて出発します。この列車、下館では21分の停車でした。
11)続いて8:38、5番線から関東鉄道線の列車が出発していきます。
12)そして8:42、最後に残った826Dが小山に向けて出発します。この列車も下館で18分の停車であり、停車中の間に先に2730Mが小山に向けて出発しますので通しの乗客は少なそうですね。
相変わらず、
・画質悪
・ノイズ多
・手ブレ大
・構図悪
ですが、ご容赦ください。
http://www.youtube.com/watch?v=TxrcyaNnFu0
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