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2012年7月 1日 (日)

由比配線図

ほぼ各駅停車のペースでゆっくりと西へ進んでいます。

まずは1978年(昭和53年)3月。

03197803
・隣り合った上下の主本線の外側にそれぞれの副本線が配置された東海道線の典型的な配線なのですが、ホームの配置がちょっと変わっています。
富士駅のように島式ホーム2本とするのが普通のような気がするのですが、由比駅の場合は島式×1本+片面×2本という構成です。
・当初からこのようなホーム配置だったわけではなく、その後のホーム増設によりこのような構成になったのではないかと思っているのですが、勝手な想像の域を出ません。
・1971年(昭和46年)に貨物営業が廃止されていますので、この時点ですでに旅客線用駅になっています。

続いて1989年(平成元年)2月。

03198902
・神戸方の渡り線が撤去されました。

・最後に2003年(平成15年)4月。

03200304
・蒲原駅の場合と違って入換標識がかろうじて(2つだけ)残されてはいるのですが、この2つだけあっても役に立たないような気が・・・。
・欠番となっているてこ番号4、7に昔は何が割り当てられていたのかが気になりますね。

配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。

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コメント

 富士川清水間は東海道本線沿線中最高の景勝地である反面台風のおりはよく被害に合う区間です高波は東名高速の御蔭で被害は減りましたが崖崩れの危険は有りました 以前より何回か崩れた様で其の為新幹線は山側をトンネルで抜けるルートを取りました さて先日の台風18号が静岡県を襲ったおり由比興津間で崖崩れが有り当面不通との事日本の大動脈が止まると云うと可也なダメージと思います 早期の復旧が望まれます

yyoshikawaさん、ローカル旅客輸送よりも貨物輸送への影響が大ですね。トラックや日本海縦貫への迂回で対応したようです。

今、
「1960年 由比駅」で検索 したらば、

島式ホーム+貨物ホーム で。

名無しさん
1番線のホームが見えますし、跨線橋の形から見て現在と同じ状態ではないかと思います。

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