高島貨物線配線図 1972/2
今回は東横浜駅~山下埠頭駅間のみです。あしからず、です。
まずは東横浜駅。
・1967年時点と線路自体はほとんど変化がありませんが、図があまりデフォルメされていないので全体の雰囲気が伝わってきますね。
・今まで出発線がどれなのかよくわからなかったのですが、記載された各線路の使用方によって貸切6・7番線であることが判明しました。
・1970年(昭和45年)に高島貨物線は電化されているのですが、電化区間は鶴見駅~高島駅~桜木町駅の区間ですので高島駅~東横浜駅~山下埠頭駅間には関係ないですね。
続いて横浜港駅及び山下埠頭駅。
・かなり情報量の多い図ですのでいろいろ発見があるかもしれません。
・出発信号機2Rがどの線路に対するものなのかよくわからなかったのですが、下り本線からも上りの出発が可能なんですね。
・「コヤ留置線」の「コヤ」っていったい何?
配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。
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>・「コヤ留置線」の「コヤ」っていったい何?
私も気になったので調べてみました。
コヤ90:新幹線車両を在来線経由で横浜港から鴨宮実験線まで運ぶ際に、限界が支障しないか調査するために製作された建築限界測定車のようです。
投稿: わく | 2012年6月 5日 (火) 12時01分
またまた、ありがとうございます。
今回は、東横浜駅、横浜港駅については地形に即した配線図でかなり実体と一致していてわかりやすくなっています。かつ線路名、収容車両数、倉庫名など丁寧に書かれており、横浜港駅好きの私としてはたいへん参考になります。
コヤ90は、まさにロ号線の3R付近で撮影された写真を見たことがあります。それにしても、専用の留置線があったとは驚きです。
次回も楽しみにしております。
投稿: よこはまみなと駅 | 2012年6月 5日 (火) 19時01分
おおっと、「コ」はカマスオナホコの「コ」でしたか。「ヤ」=職用車?とは思ったのですが、客車とは思い浮かびませんでした。
何はともあれありがとうございました。
投稿: f54560zg | 2012年6月10日 (日) 23時08分
此の配線図の時代より少し前位でしたか横浜港駅に出掛けた事が有りました 未だ横浜港駅が現役バリバリの時代でした 当然当たり前に貨車がゴロゴロして居りました 埠頭入口に保税区域に付き無断立ち入り厳禁と書かれた立て看板が有りましたが別に守衛所が有る訳でも無いので見つかったら誤れば良いと思い構わず埠頭へ乱入しました 今日有名な保税煉瓦倉庫もうらぶれた状態乍現役でした 二号三号倉庫の側線は既に使用されて無い様で途中泥で埋まってました そして此処で意外な車両を発見したのです其れはご指摘のコヤ90でした 使用されたのは1963~4年頃一時期新幹線用車両を鉄道輸送する折ホーム等に輸送車体が触れるかどうか検査の為造られた限界測定車でした 確か廃車になったオハ31の台枠を使い中央部に台枠を継ぎ足し23mクラスのフラットベースに車体両端と中央部三か所のみ新幹線車体と同じ幅のゲージを付け足しただけ 唯此の車両車体長の方が連結器長より長いと云う異例の車両でした 其れが使用後10年位過ぎたのに今だに残っていたとは思いもよらなかった発見でした 当然写真撮影しました
投稿: yyoshikawa | 2014年8月18日 (月) 22時35分
yyoshikawaさん、以前もお願いしたかもしれませんが、ぜひyyoshikawaさんの写真コレクションを拝見したいですね。
投稿: f54560zg | 2014年8月20日 (水) 22時16分
コメンと以外の表に記載されない個人的な通信蘭が有ればいいのですが 当方のメールアドレスは一度送りましたが・・・
投稿: yyoshikawa | 2014年8月21日 (木) 05時58分
yyoshikawaさん、おっと失礼しました。
改めてメールをお送りしますね。
投稿: f54560zg | 2014年8月23日 (土) 17時43分