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2011年12月31日 (土)

吉原配線図

今年最後の記事です。

原、東田子の浦と続きましたので、勢いで吉原駅です。

まずは1967年(昭和42年)1月です。

196701
・隣り合った上下本線の外側に副本線が設けられるという東海道線の標準的なパターンですが、島式ホーム1面のみという駅はそう多くはありません。規模の小さい駅としては函南駅や木曽川駅、比較的規模の大きい駅としては清水駅やこの吉原駅などがそうですね。

続いて1978年(昭和53年)3月。

197803
・神戸方で下り本線と下り1番線が合流するあたり、及び東京方で上り本線と上り1番線が合流するあたりの配線が変更されています。いずれも入換作業時と本線列車の競合を回避するためのように思えます。

続いて1989年(平成元年)2月。

198902
・ほとんど変化はありません。

最後に2003年(平成15年)4月。

200304
・上り1番線の神戸方の配線が変更されています。ちょっと見、有効長を延伸するためのように見受けられるのですが、記載されている数字はほとんど変わっていないですね。
・東京方の大昭和製紙はほぼ同時期に日本製紙と合併しています。

ワム80000を見ることのできる駅として、そして岳南鉄道との接続駅として貨物ファンには人気の駅のようですが、前途は厳しそうですね。

配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。

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コメント

吉原駅でのJR貨物が取り扱い休止すると言うことで、岳南鉄道の貨物も廃止せざるえないようです。
岳南鉄道は貨物輸送にかなり収入を依存していましたのでついには事業継続困難の意思表示がされてしまいました。
昔ながらの突放とかやっていたんですけどね……。
東海道からワムが消えることになりそうです。

JRがちょっとくしゃみをしたら1私鉄が一瞬で吹き飛ばされるようで何ともやりきれない感じです。
突放にワム、昔を思い起こさせる風景が消えるのは残念ですね。

9月なかばに岳鉄線を乗り潰しに行ってきましたが、空っぽの貨物側線ばかりで寂しかったです。
最後は危うく乗り遅れるところでしたが、岳南江尾駅ちかくの江尾バス停から富士急バス根方線で沼津駅へ。

bad.Ⅳh-95さん、乗りつぶし頑張ってらっしゃるんですね。
どうも函南・三島・沼津方面に誘われているような・・・。

理由は大してないのですが、ふと、東海道線と東海道新幹線を使わずに東京~豊橋間を移動できるか、という命題に対する答えの一環、というこで。
あとは、大井川以西は7月に済ませたので、富士川以東、ということと、何となく駿豆線に呼ばれた気がしたもので、沼津~三島をバスで移動したり、と色々です。

bad.Ⅳh-95さん、壮大な命題ですね。バス路線にお詳しいのはその関係ですか。

はじめまして、吉原駅の大昭和(現、日本製紙)専用線の件ですが途中でルートが変更されています。現在残されている線路は吉原駅から上り方面ふたつ目の踏切を越えた先に工場への入り口の鉄道門がありますが、かつては上り方面ひとつ目の踏切の先に工場への入り口がありました(現在も鉄道門が残されています)。また、ふたつ目の踏切の道を北に数十メートルいくと、その道をまたぐ専用線の踏切がかつてありました。道路上の線路は撤去されましたが金網越しに工場敷地内をのぞくといまでも専用線の線路が残されているのが確認できます。
この工場も閉鎖され解体工事が始まろうとしているのでもし確認されるのでしたら早いほうが良いと思います。
長文失礼しました

コメントありがとうございます。
空中写真で確認してみたのですが、おっしゃる通り1980年代後半頃に付け替えられていますね。
ただ1988年の空中写真を見ると旧専用線は断ち切られているものの新専用線が完成しているようにも見えず、どちらにもつながっていない「空白の期間」があったのでしょうか。
また空中写真では旧専用線はいったん工場に入った後スイッチバックして吉原駅側に戻る線路も見て取れます。ふたつ目の踏切の道にはふたつの専用線踏切があったのかもしれませんね。

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