大垣 2011/6/18 その2
今回は大垣駅の東側、東京寄りを中心に。
・5(上り1番線)・6(樽見中線)・7番線(樽見本線)ホームに移動します。
・樽見1・2番線あたりは使用されている形跡は感じられません。
・樽見中線の出発信号機は3灯でしたが、樽見本線及び樽見1番線の出発信号機は2灯です。
・7番線(樽見本線)もあまり使用されている気配がないのですが、
・一日に2本の列車は7番線を使用しているようです。
・6番線と7番線の使い分けはいかなる理由でしょうか。
・7番線からの発着のほうが跨線橋に近くて便利なような気がしますね。
・駅東側の跨線橋に移動しました。神戸方を望みます。
・これは昔の専用線の名残っぽいですね。
・下り本線から上り本線への渡り線は比較的最近(といっても20年くらい前ですが)設けられたものです。
・今度は東京方です。
・上り入換1番線の車止め付近に樽見鉄道の場内信号機があるようです。
・それにしても最外方の分岐器からずいぶんと近い位置に建植されていますが、kisomitakeさんのコメントの通り第2場内信号機であれば規定(100m以上、古い規定ですが)には抵触しません。
・この最外方の分岐器が後年設けられたものであり、これが設けられると上記規定に抵触してしまうことの対策として、もともとの場内信号機を移設せずに第1場内信号機を新たに設けることで対応した、なんてこともあるかもしれませんね、勝手な想像ですが。
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ホームの無い樽見1番線と2番線は、かつては貨物列車が発着してた樽見鉄道の線路ですけど、どういうわけか時々、大垣電車区の運用に入っていない車両が留置されることがあります。
例えば、新車で回送されたばかりの313系電車、廃車で送り出し前の117系電車が、この線路に留置されてました。
弊ブログに以前、その記事を書きました。
樽見鉄道の6番線と7番線の使い分けですけど、現在のダイヤでは全く分かりませんね。
やっぱり、朝ゆえの乗り換え利便性なのかな。
朝ラッシュ時に客車列車があった頃はこの7番線を使用し、客車列車が廃止された後でも、大垣駅で2コ列車が停車しており、その際は6番線と7番線を使っていました。
樽見鉄道が一番賑わう桜ダイヤでは、昼間の列車は7番線を発着させています。
陸橋階段の直ぐそばで停車するので、乗り換えに便利がいい他、乗客の状況では3両編成も登場したりしますので、6番線では有効長が足りないのかもしれませんね。
あ、それなら朝の7番線発着も3両編成を見越しての措置なのだろうか?
投稿: kisomitake | 2011年9月 1日 (木) 22時56分
kisomitakeさん、いっそのこと全部7番線発着にしてしまえば、と思ってしまうのですが、7番線は他の使い道があるのでしょうか。
投稿: f54560zg | 2011年9月 3日 (土) 22時42分
大垣駅東側には、昔「帝国繊維」の専用線がありました。現在は「ロックシティー」というイオングループのショッピングモールになってしまいましたが
、30年ぐらい前はDE10の牽く短い貨物列車が、
時々走ってました。(トラ、ワムの編成だったと思います)帝国繊維までの途中に確か、日通の小さな貨物駅がありました。地元のお米を積むためだったと記憶にありますが、線路は2線分になっていました。
投稿: M | 2011年9月12日 (月) 22時09分
Mさん、コメントありがとうございます。
ここにも貨物扱いの設備があったんですね。
ということは、DE10が引くトラ、ワムの編成はおそらく1番線を通っていたわけですね。
大垣駅は妙なところを貨車が通過する駅だったんですね。
投稿: f54560zg | 2011年9月12日 (月) 22時39分