南荒尾信号場・荒尾 2011/6/18
6月18日の南荒尾信号場の様子です。
・全景です。
・白い小屋があるあたりにかつては信号扱所があったのではないでしょうか。
・垂井線の分岐に比べて美濃赤坂線の分岐のほうが分岐器の番数が小さいようですね。
・神戸方向に移動して、上り線が下り線をまたぐあたりです。
・東京方で、中央が垂井線、左に下り線、さらに左の築堤上に上り線があります。
・左向け左をしました。
・垂井線と下り線とは平面で交差しますが、上り線とは立体交差です。
・もう一度左向け左をしました。すなわち神戸方です。
・下り線が上り線の下をくぐって右にカーブしていきます。
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配線とは関係のない話で、すみません。
この信号場の南側で遺跡の発掘作業が行われております。
2年前、その遺跡で不発弾がみつかり、除去作業中は大垣~関ケ原間で列車運休しました。
つまり関ケ原駅で折返しをやっていたことです。
当日のその時間帯は、貨物列車の運行も無く、本線上で入れ替え作業が出来ただろうと思います。
四枚目の画像の踏切、線路間隔が広いですね。
タマに自動車がここで止まってしまうことあり、一度その状況に遭遇し、別の踏切にしてもよかったと思いますし(名鉄神宮前を見慣れた私の眼では)。
分岐器の制限速度ですけど、垂井線への分岐は70km/h、美濃赤坂支線への分岐は35km/hです。
投稿: kisomitake | 2011年8月15日 (月) 23時38分
この写真と直接関係が無くて申し訳ないのですが
大垣~米原の駅間
線路脇に数百メートルおきに人が登って監視できるような設備がありますが
あれは何なのでしょうか?
投稿: ヒデヨシ | 2011年8月17日 (水) 00時13分
kisomitakeさん、またまた貴重な情報ありがとうございます。関ケ原での折り返し、見たかったですね。
分岐器の制限速度、そういう目で改めて写真を見てみますと、2枚目の写真に確かに「70」の速度制限標識が見えますね。
ヒデヨシさん、う~ん、どんな設備でしょう、ちょっとワカリマセン。
投稿: f54560zg | 2011年8月18日 (木) 21時56分
ヒデヨシさん、の疑問にお答えいたします。
あれは保線職員が現場で作業している時に現場についている列車監視員がカーブ等で先の方の見晴らしが悪い時に先行見張り員というのが付き、無線で現場に列車の接近を知らせます。
その先行見張り員が、列車を見やすいように登る監視塔です。
投稿: 床屋のシンサン | 2012年1月19日 (木) 14時45分
床屋のシンサンさんのコメントを読んで、ヒデヨシさんのご質問が理解できたような気がします・・・(汗)。ありがとうございます。
投稿: f54560zg | 2012年1月20日 (金) 23時35分