西浜松 2010/10/16 その4
今回は跨線橋Eからの眺めを。
例によって跨線橋上を移動していきます。
下り1~3番線付近です。
浜松工場への入出場線との合流ポイントが見えるか見えないか・・・。
今度は反対側、東京方です。
これは旧浜松機関区の検修庫でしょうか。
旧浜松機関区ですね。廃墟です。
右側の2線には昔は仕業庫があったようです。
1984年(昭和59年)3月時点では、浜松機関区にはEF60が20両、EF58が5両、ED62が16両、DE10が5両、合計46両の機関車が配置されていました。
しかしながら1年後の1985年3月までに、EF60は12両が沼津へ、8両が高崎第二へ、EF58は全機廃車、ED62は10両が篠ノ井へ、5両が沼津へ、1両が廃車、DE10は静岡に転出し、機関車の配置がなくなってしまいました。
浜松機関区といえば「名門機関区 」だと思うのですが、浜松から西浜松に移転して10年経つか経たないかで車両配置がなくなり、今ではこんな状況です。ちょっと悲しい・・・。
本線の東京方です。
先の跨線橋Dと同じく金網の目が細かく、歩道は片側(こちらは神戸方)のみです。オマケに跨線橋Dよりも交通量が多いし大型車も通る!
跨線橋D以上に忙しいし怖いし恥ずかしい。
新幹線が大胆にまたいでいきます。
この跨線橋、在来線をまたぐ新幹線のそのまた上をまたいでいることになりますね。
左側の線路は、かつては自動車基地や倉庫団地に続いていたんだと思われます。
※仕事で明日から海外に行きます。
一週間ほどお休みです(汗)。
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西浜松の旧セメント専用線にある貨車はタキ1900型のセメント用の貨車です
投稿: 小寺たかや | 2010年11月23日 (火) 13時36分
これはどのような扱いになっているのでしょうか。何で放置?
投稿: f54560zg | 2010年11月25日 (木) 23時52分
はじめまして。いつも興味深く拝見しております。
旧浜松機関区の機留線は現在は廃車車両の疎開先として使用されているようです。
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/78/0000154478/40/img02d22786zik6zj.jpeg
数年前、313系投入によって余剰となった113系もこの線路に大量に留置されていた覚えがあります。
投稿: 御岳 | 2012年3月28日 (水) 12時04分
御岳さん、はじめまして。車両の姿がない線路はさびしいものですが、廃車車両が留置される線路はもっとさびしいですね。
投稿: f54560zg | 2012年4月 1日 (日) 23時26分