« 蕨配線図 | トップページ | 蒲田配線図 追加 »

2010年5月29日 (土)

川崎配線図 追加

川崎駅の配線図については、1961年以降のものを過去記事にしていますが、それ以前ののものを公開するのを忘れていましたので、改めて。

(1961年以降の配線図はこちら。)

まずは1935年3月。

193503

・南武線はまだ国有化されていませんが、国有鉄道線(この当時は鉄道省?)とは線路がつながっています。
・図には「南部電鉄」と書かれていますが、正しくは南武鉄道ですね。
・T.Mさんご指摘の通り、東海道線と南武鉄道線側を結ぶ線路が大胆に横切っています。しかも、4線を一気に、です。スゴイ・・・。
・従って、南武鉄道線側の貨物側線には、東海道線・南武鉄道線のどちらからでも出入りできます。
・列車線はホームの外側に上下それぞれの副本線が設けられていますが、上り列車は下り1、2番線にも進入できるようになっています。

続いて1951年8月。

195108

・南武鉄道は国有化されましたが、これとは逆行するように東海道線とは線路が断ち切られてしまっています。
・すなわち、南武線側の貨物側線には東海道線からしか出入りできなくなっています。

続いて1957年3月。

195703

・電車線や南武線が省略されていますが、大きくは変わっていないようです。

以前の記事とオーバーラップしますが、最後に1961年3月。

196103

・列車線ホームと電車線ホームの間にあった上り副本線は姿を消しました。
・大胆に4線を横切っていた線路は撤去され、南武線側の貨物側線に出入りできるのは南武線だけになっています。180°変わったわけですね。

以下はこちらに続きます。

配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
バックナンバーはこちらからどうぞ。

« 蕨配線図 | トップページ | 蒲田配線図 追加 »

コメント

一連の1935年京浜間各駅配線図を見て思いますに 当時新鶴見操車場は不完全な状態 東海道関係の貨車操車は未だ品川操車場がメインであり当然品鶴経由の他 京浜間経由の上下の貨物列車も相当数存在していた大森 鎌田 川崎の各駅は上下の貨物列車に対応する配線になっていた
 1935年の川崎駅配線図で京浜川崎から川崎迄の貨物線が記載されています 丁度今の駅前広場を横切る様に線路が引かれてたJTBムック京急の駅今昔と言う本の京急川崎駅の次のページに川崎貨物駅として紹介されていました 1938年廃止された丁度最後の頃の様子が描かれていて貴重です 更に1935年の図に有って後に無くなる貨車検量線が表示されている(貨車積載貨物重量が適切に積まれているか計る設備)貨物取扱量の多い駅には必ず有った設備 此れが有るという事は当時川崎の貨物扱い量が多かった証でしょう

y yoshikawaさん、「京浜電鉄材料線」と書かれた線路のことですね。その存在については全く知りませんでした。ありがとうございます。

 忘れていましたが 嘗て川崎から浜川崎迄の貨物線健在の頃腕木信号機が有った事を思い出しました また高砂駅の機械式のポイント方向指示器も有りました 新橋横浜間開業100年記念でC57 が記念列車を引いたおり川崎駅貨物側線内に入り撮影しましたが其の折気付いて居たのに機械式ポイント方向指示器の詳細写真を写さなかったのは返すがえすも残念でした 
 あと東芝と明治製菓の引き込み線に入る貨物列車は川崎駅六番線に入線して居りました

 申し訳有りません 機械式ポイント方向指示器と記載しましたが 機械式入換標識でした

yyoshikawaさん、川崎駅って大都会にありながら結構後の時代まで機械式の信号機や標識が残っていたんですね。私も記録に残しておきたかったです。

 東京側から六郷川を渡ると進行右側に明治製糖のテルハが一般道を越えて川にせり出して設地されてました 嘗て海外から輸入された砂糖等の原料を艀から工場に陸揚げする為に使用されてました此のテルハはエンドレスになっておりました 最近この様な据え付け形の荷役機械は殆ど見られ無くなりました 川崎駅にも移動式の門型クレーンが有りました 嘗てある程度以上の貨物取り扱い駅には門型クレーンやジブクレーン デリッククレーン等有りましたが今や全て過去の物になってしまいました 以上

久しぶりにこちらのサイトを拝見させていただいたところ、「川崎配線図」や追加の記事に先輩諸氏のコメントを見つけ、感激しております。
私はC57は鶴見川橋梁の際で撮影しましたが、土手から線路脇に入り込めた当時とは、鶴見駅側の河川敷、堤防が変わってますね。

cubicsさん、お久しぶりです。
皆様からのコメントは本当にありがたく思っています。今後もよろしくお願いします。


コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/506157/48486031

この記事へのトラックバック一覧です: 川崎配線図 追加:

« 蕨配線図 | トップページ | 蒲田配線図 追加 »

過去の記事

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ