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2010年5月 6日 (木)

飯山 2010/5/4

一昨日の飯山駅です。

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豊野方です。

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静かな雰囲気の中の新幹線工事はちょっと異様です。

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豊野方からです。
ホームには釣鐘があります。

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越後川口方からです。

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越後川口方からです。

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越後川口方です。機関庫が残っています。

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越後川口方です。
除雪車の向こうに転車台が見えます。

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越後川口方からです。
上り場内信号機です。

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お約束の転車台です。
もともと茶色の桁なのか、それとも茶色になってしまったのか、よくわかりません。
黒姫同様ここも豪雪地帯ですが、黒姫のような仕掛けはないようです。
左端に保存されているC56129が見えます。この転車台には数え切れないほど乗ったんでしょうね。

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黒姫もそうでしたが、除雪基地としての役割を担っているようです。

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だいぶ手が加えられていますが、それでも貫禄たっぷりです。
転車台といい、機関庫といい、未だに残っているのは大変うれしいですね。

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おまけ。これも雪対策でしょうか。

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コメント

昨年の8月に当地を訪れました。転車台の操作室のガラスが割れていて使用されていないようでした。ピット周囲に融雪用のパイプが設置してあります。機関庫は外板が補強される以前は古色蒼然とした真っ黒い庫でした。予算の関係でしょうか裏側はそのままですね。

沼津区さん、お久しぶりです。沼津区さんも訪問されたんですね。
機関庫は、とりあえずホームから見える側を、という感じですね。あまり格好のいい補強ではありませんが、取り壊されなくてよかったです。

 懐かしいかぎりです。
 今から30年ほど前、小生、立ヶ花(たてがはな)という駅から飯山の高校に通っておりました(最寄駅は北飯山)。
 飯山線の無煙化から数年しか経っていない当時は、給炭台(3、6番目の写真、レール置き場のあたり)や、コンクリート打ちっぱなしといった感じの給水槽(3番目の写真、車のあたり)がまだ遺っていました。また、そこそこ離れて飯山城址には、KRUPP1927と銘のあるレール古材を使ったジャンプ台がありました。
 車輛については、常備こそキ100(ラッセル車)や万能モーターカー(バンモ)ぐらいのものでしたが、信越線の黒姫・妙高間が、土石流でしばらくの間不通になったおりには、当時、いつもの飯山線では眼にすることがなかったレムやオハフ33が、DD16に牽引されていたのを見たことがあります。
 遠くない将来、北陸新幹線が開通します。飯山駅は移転ということになるのでしょうか。矩形庫や転車台も取り壊しになるのでしょうか。もしそうなら、寂しいですね。

特雪Aさん、お久しぶりです。
ということは、飯山線のC56には日常的に触れ合っていたんでしょうね。
せっかく補強した矩形庫ですから、まだまだ大事に使って欲しいです。

 小生にとっての蒸機はC56。
 もっとも、飯山線を走っていた蒸機がC56やC12、あるいは8600だと知ったのは、だいぶ経ってからのことです。

 先年亡くなった親父が、四十数年前に撮った飯山線除雪列車(キマロキ)の写真には、C56-131と8600が写っているのですが、それを見ると、C56のボイラー、とても細いことに気付きます。

 C56、健気にがんばった。華奢だけど雪深い北信濃で。
 
 飯山児童公園に静態保存されている129号機、また走ってくれないかな。

特雪Aさんのお名前の通り飯山線と言えば豪雪地帯ですね。
木次機関区や中込機関区などと共に、ここ飯山機関区も C56の基地でした。ただ簡易線のイメージの飯山線ですが、特雪AさんのおっしゃるようにSL時代は意外にもハチロクが入線しており、若松機関区に居た 88622号と同様の印象深い 88623号が美しい姿で活躍していたようです。
塩尻や篠ノ井を訪問した時、飯山より少し先の温泉地に居た友人を訪ねる途中に飯山駅を通ったのですが、なんとも素朴さが漂う構内だったことを覚えています。
転車台の写真がいいですね。 C56にハイモ、手前の小川…。
北陸新幹線の間口が2線分に見えます。高架の下辺りにホームが移転してしまうのでしょうか…。
残されたあと数年以内に、是非ともこの地を訪れたいものです…。

特雪Aさん、E10さん。
C56には派手さはありませんが、なんともいえない親しみやすさがありますね。
飯山線に86というのも確かにちょっと意外ですね。
C56129は近くで見ると結構傷みが激しく、写真に撮るのをやめてしまいました。

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