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2010年4月11日 (日)

転車台 その6

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1979年12月2日 直江津

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1979年9月29日 糸魚川

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1979年9月30日 

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1979年9月30日 高岡

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1979年9月30日 氷見

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1979年10月3日 城端

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1979年10月2日 金沢

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1979年10月4日 福井

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1979年10月4日 勝原

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1979年10月2日 敦賀

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コメント

転車台特集も、いよいよ北陸筋を南下してきましたね。
ここ北陸本線も機関区や転車台が目白押しです。
当時、訪問計画を考えたら、敦賀から北上すれば乗り継ぎ連絡が悪くて、大阪から夜行で(たぶん急行アルペンか、きたぐに)糸魚川まで一気に下り、富山、金沢、福井、敦賀と戻りながら機関区を訪問したのを懐かしく思い出します。
敦賀第二機関区も含めて、一日に六ヶ所も機関区を訪問出来たのが効率的で嬉しかったのですが、その後も富山第二機関区と高岡機関支区は何度も素通りで地面に立てず、七尾機関区や支線関係の転車台の訪問が出来なかったのが悔やまれます…。

配線図を扱ったサイトを探していて、ここにたどり着きました。いつも興味深く見させてもらっております。初めてコメントします。
さて、転車台について、私からここでひとつ。以前の転車台の記事の中に「中央の集電櫓が無いのに、動力は?」といったものがありました。転車台の動力は、人力やモータを用いたものが多いようですが、「機関車のブレーキ用の空気」を用いたものもあります。機関車のブレーキホースから転車台側のホースに接続し、それを動力に用いるのですが、動力装置は電機モータのように回転するものではなく、シリンダのような形状で往復運動をするもので、これを用いて回転させます。ここで見させていただきました記事の中で、羽越本線鼠ヶ関の転車台の写真を見た際、桁の両端の手動用バーの付近にホースが見えましたが、それが動力確保用の空気管だと思われます。
ちなみに、今でもその動作を間近で見ることは可能で、北海道の旧手宮機関庫の転車台も機関車の空気動力を用いたもので、園内運行の蒸気機関車を方向転換する際に見ることができると思われます。(私はそこで見ました)

はじめまして

流れ着いて拝見させていただきました。
一般的な鉄マニアではなく、知識や薀蓄も無いですが、貴サイトを見てただただ感動しました。
まだまだ全部は見てませんが、じっくりと拝見させていただきます。
ありがとうございました。

ずいぶんと遅い返事になってしまい、大変申し訳ありません。

E10さん、北陸の機関区めぐりもされていたんですね。私の場合は北陸ワイド周遊券+「立山」の敦賀深夜トンボ返りパターンでした。七尾線方面の訪問ができなかったのがやはり心残りでした。

akichoさん、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、鼠ヶ関の転車台は機関車の圧縮空気を利用するものだと思います。ただ、どちらかといえば転向する頻度の低い場合に採用された方式のように思え、坂町のような比較的規模の大きな機関区の転車台でも圧縮空気で回転させていたのかな?というところがちょっと疑問なのです。

ゆう~☆さん、はじめまして。じっくりご覧下さい。少しですが松戸近辺もありますので・・・。

 機関車の圧縮空気を動力とする転車台は応急用として多くの区にあったと聞いています。
 私は糸崎機関区での試験使用を見ています。定期的に試験使用をしているとのことでした。
 大型機が載った転車台を手動て動かすのは大変なので設置されたのでしょうか。
 機械は台枠の端にあり、周囲の円形レールをつかんでスパンスパンという排気音とともに尺取虫のように動いてゆきました。

C6217さん、
>尺取虫
ちょっとすぐには想像できないメカニズムですね(汗)。

そういえば、C6217さんの尺取り虫形ですが、思い出話集に載っていた記憶はありますが、実物の怪しい動きを見てみたいですね。

bad.Ⅳh-95さん、尺取り虫のイメージが湧きません・・・。

こんにちは。
各所に転車台があり珍しくなかった時代、幹線も支線も機関車が活躍していた最後の時期でしょうか。
転車台があった円形の痕跡ばかりを見てきましたので、実際に機関車が方向転換しているところを見てみたかったと感じます。
大きさも動力も様々、きっと高価な設備だったのだろうと思います。
設置場所ごとに必要となる規模に合わせて様々なバリエーションがあるのが興味深いですね。

風旅記さん
転車台の写真はいくつか撮影しましたが、すでにSLの転向には使用されていない「遺構」でした。現役バリバリの姿も見たかったです。

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