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2010年3月24日 (水)

転車台 その3

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1980年5月25日 村上

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1979年7月19日 坂町
通常このクラスですと、この下の会津若松のように中央部に電力供給用の鉄骨のゲートのようなものが建っているのですが、坂町の転車台には見当たりません。もちろん人力というわけではなさそうですが、どんな動力で回転させていたのでしょうか。
転車台の写真を集めた割りには転車台に関する知識がありませんで、上路と下路の使い分けすらよくわかりません・・・(汗)。

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1979年7月16日 東赤谷

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1979年8月9日 日出谷

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1979年8月8日 会津若松

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1979年8月7日 会津宮下

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1979年8月7日 会津川口

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1979年8月7日 只見

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1979年8月7日 大白川

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1979年8月8日 会津田島

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1979年7月20日 会津滝ノ原

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コメント

ご無沙汰しています。

ところで、武豊線の今はなき武豊港駅には、直角に交わる転車台があって、現存するようですね。

http://underzero.net/html/tz/tz_395_1.htm

周囲の臨港線は既に跡形もないですが・・・。

ご参考までに。

すみもとさん、お久しぶりです。
情報ありがとうございます。
私も何かで聞いたことがあります。「小学生が発見」というのと「十字」に覚えがあります。
それにしても十字とは珍しいですよね。大きい転車台ではちょっと難しいかも・・・。

坂町の転車台は不思議ですね。 転車台端の操作室やf54560zgさんのおっしゃる中央の集電用の柱も有りません。今も現役のようですが、過去に遡ってSL時代の様子を確かめてみたいものです。 私も上路式と下路式がなかなかピンときませんでした。橋げた台に対してレールが上になっていて、路が上でレールがむきだしなので上路式と言うところでしょうか。
たかが転車台、されど転車台で、長さや形状など何種類にも分類されるようです。 中には改造や補強とかで異端的な転車台も有るようですが、f54560zgさんのブログ内では和歌山機関区の転車台が異彩を放っていますね。
会津地区の転車台が魅力的です。 それぞれに配線や設備が違っていたりして、線区の車窓も含めて、いかにも C11が似合いそうな情景です。 今もSL観光列車が走る時があるようですが、当時の素朴な色合いの強い会津地区の印象からすれば、嬉しさの中にも一抹のさみしさも感じます…。

掘る穴が浅くて済む下路式のほうがメリットがあるのかな、と思うのですが、実際には上路式も結構ありますのでそれぞれ一長一短があるんでしょうね。
私も正直なところ、保存・観光用ってあまり好きではないんです。見られなくなるよりはマシなんですが、保護されて生きのびている姿はちょっとしのびない・・・。

坂町はどうか判りませんが、転車台の動力には手動・電動の他に機関車の圧縮空気を使うものがあると、私が持っている本には書いてありました。

転車台って、そままの姿であるのが一番ですが取り外されてピットだけの姿でも、現役時代を想像するとワクワクしてきますね。

床屋のシンサンさん、おそらくそうではないかと思います。確証はありませんが。
転車台はSL時代の象徴的建造物ですので、特別なものを感じてしまいますね。

 上路式と下路式の長所・短所は解るものの、どういう使い分けなのか解析のしようがありません。
 地域的なものも無さそうですし、長さも関係ないし、積雪も関連があるのかどうか・・・・・。
 そのときどきの地盤などで決定されたのでしょうか。中央でなにか統一の動きがあってもよさそうなのに・・・・・。

C6217さん、ホントによくわからないですよね。
何かしらのルールがあるとは思うのですが。

転車台には上路、下路の違いの他に荷重の受け方で、バランス型と三点支持形があり、三点形の方が荷重が分散されて好いような気がするのですが、車輌の停車位置合わせをきちんとしないと、バランス型、平衡型より廻しにくい、という問題もあったそうです。
あとは、機関庫の立地する地盤の問題とか・・・

bad.Ⅳh-95さん、地盤の影響とすると見分けるのはなかなか難しいですね(汗)。

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