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2010年1月21日 (木)

昭和・扇町 2009/12/12

2009年12月12日及び13日の昭和駅~扇町駅です。

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昭和駅に到着直前の扇町行き電車の先頭です。
一瞬右側通行のような錯覚をしてしまいます。
左側の貨物線の信号機は浜川崎駅の第ニ出発信号機です。

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正面の電車線の信号機は扇町駅の第一場内信号機です。
貨物線から左に分岐するのは東亜石油の専用線です。名前は変わりましたがかつての昭和石油の専用線なんでしょうか。
分岐器が専用線側に開通していますね。

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地上側から分岐部分を。

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道路をゆったりと渡っていきます。
右側には昭和駅のホームが見えます。

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昭和駅のホームから浜川崎方です。
信号機は扇町駅の第ニ出発信号機です。先の扇町駅第一場内信号機と背中合わせです。

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扇町方です。
左の貨物線の信号機は扇町駅場内信号機で、背中合わせなのは浜川崎駅の第一場内信号機です。
つまり貨物線はこの信号機を境にして手前側は浜川崎駅構内、向こう側は扇町駅構内ということになるんだと思います。

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昭和駅の扇町方です。
扇町駅の電車線第ニ場内信号機です。

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扇町方からです。
多分昔と変わっていないのではないかと思われる昭和駅です。

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振り返って扇町方です。

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再び扇町行き電車の先頭から。
一旦電車線に合流した貨物線はすぐに右に分かれます。

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有効長の長い貨物着発線の終わりのほうにホームがあります。

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扇町駅ホームから、浜川崎方です。

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終端側です。

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浜川崎方です。
貨車の姿もなく、寂しい構内です。
線路も一部閉鎖されています。

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ホームの終端です。

18p1976050934
これも以前の記事の写真の再掲です。1976年5月9日です。
右側の建物はなくなったようですね。

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電車線の終端です。

20p1976050935
ほとんど変わっていません。

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終端側からです。

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終端側です。
ようやく貨車の姿を見つけました。これは石炭車らしいです。
いまだに石炭輸送が行なわれているんですね。

22p1976050936
1976年の同じ場所です。

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コメント

はじめまして。私はペーパーレイアウトという
鉄道模型上で、実在する場所を作って再現するブログをしていますアワカツと申します。
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脱帽です。
私は前述の通り、実在する場所(特に鉄橋など)を
なくなってしまいそうなところや手軽に鉄道模型の世界に作ってもっといろいろ楽しみたいと考えて製作してきました。
実物の配置の通りに近づけるのをモットーにしているので、とても参考になります。
これからもちょくちょくと見させていただきますので、これからもよろしくお願いいたします。
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アワカツさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
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