浜川崎 2009/12/12 その2
今回は浜川崎駅の鶴見線側を中心に。
鶴見方からです。
塩浜操方面からの貨物短絡線の高架橋が近づいてきて、
鶴見線を跨いでいきます。
この巨大な遺構を目にすると、個人的にはつくづく「ちょっともったいないんじゃない?」と思ってしまいます。
鶴見方です。
鶴見線にはいたるところでスリップスイッチを見ることができます。
鶴見方です。
画像中央部の遠いところに中継信号機があるのですが、
なんと進路予告機が設けられています。
ちょっと珍しいかと思います。
ここに第二出発が設けられているのはクロスがあった頃の名残なんでしょうね。
このあたりにクロスがあったはず。
上を跨ぐ橋のようなところからだと構内がよく見渡せそうなんですが・・・。
ごめんなさい、これはヒドイ写真ですね。
浜川崎駅から鶴見線弁天橋駅方面に向かう場合、配線図では「安善方」と記載されていますが、信号機の表示は「浅」ですね。
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f54560zgさん、
その1、その2と、最近の写真を紹介していただきありあがとうございます。特に、信号機の写真を興味深く拝見させていただきました。建植位置によっては、車内からでないとなかなか撮りにくい信号機もありますよね。それにしても、車内で写真を撮るときは、確かに、他の乗客の視線って、気になりますね(笑)。
ところで、進路予告機のついた中継信号ってめずらしいですよね。
総武快速線・下り線が市川駅の手前で江戸川鉄橋を渡るのですが、その鉄橋の手前に中継信号機がありまして、その中継信号機にも、進路予告機がついています。
http://www.youtube.com/watch?v=UKsDg4s-vjw
の7:54あたりです。
この進路予告機ですが、一つ先の信号機は第一閉塞信号機で、その先にある第一場内信号機の進路を予告しているみたいです。ちょっと珍しいなと思い、記憶に残っておりました。
浜川崎の話題からすっかり飛んでしまい失礼しました。
投稿: 専用線好き | 2010年1月18日 (月) 00時55分
専用線好きさん、すごいですね。
こういう動画があるということをご存知なのもすごいし、その動画の中の、ほとんど気づかずに通り過ぎてしまうような一瞬を捉えていらっしゃるところがすごい!
古い規定ですが、進路予告機は「場内信号機、出発信号機又は閉そく信号機に付属して」とありますので、普通は中継信号機には付属しないはずですよね。大変失礼ながら「鶴見線の場合は何でもアリかな?」と思って納得していたのですが、総武快速線とはオドロキでした。多分、第一閉そくの位置ではトラスが邪魔をしてしまうのかな?なんて思ってしまいます。
投稿: f54560zg | 2010年1月19日 (火) 22時20分
こんにちは。
他の記事にも取り上げていらっしゃる、浜川崎の南武線側を跨ぐ高架橋ですが、書かれていらっしゃるようにもったいなくかんじてしまうのは同感です。
先日、この高架橋の耐震工事をしていました。
撤去するよりも、将来の何かのためにも温存しておく方がコスト面でもメリットがあるのかもしれません。
浜川崎の貨物駅側にかかっている橋桁の銘板を見ましたら、だいぶ見えにくくはなっていましたが「しゅん工 昭和48年3月」と読み取れました。
本当に短期間しか使われなかったものと思います。
架線柱まで撤去されながらも、レールはまだ残っているのだろうか、などと想像しています。
こちらの記事も楽しく拝見させて頂きました。
投稿: 風旅記 | 2023年9月14日 (木) 13時55分
JR東は海側貨物線の旅客化の構想が有る様です其の為の耐震化工事なのでは
投稿: yyoshikawa | 2023年9月16日 (土) 19時07分
yyoshikawaさん
そのような構想があるのですか?
投稿: f54560zg | 2023年9月17日 (日) 13時39分