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2009年12月 1日 (火)

高崎配線図

宇都宮に続きT.Mさんからご提供いただいた高崎駅の配線図です。

まずは1958年3月です。

195803

・ホームは3面5線(切り欠きの八高線を入れると6線)、その他ホームのない貨物用の本線が3線あります。
・信越線は単線です。当然信越線上り列車と上越線下り列車は平面交差です。
・高崎第一機関区が健在です。高崎客車区はその下方ですが、これだけでは収容しきれないと思います。私の1970年頃のかすかな記憶では、配線図の上り貨4~7番線あたりが客車の留置線として使われていたような・・・・。
・八高線には機回し用?の渡り線がついています。
・上信電鉄線にも機回り線がついています。

続いて1978年3月です。

1978031

1978032

・ホームが1面増設されました。
・線路名称が変わっており、「○○本線」という呼称から数字の番線表示になりました。ただしなぜか「中線」だけはそのままです。乗り場の名称と合わせたためでしょうか。
・信越線は複線・立体化され、平面交差は解消されました。
・新幹線工事の関係と思いますが、旧第一機関区は跡形もなく、客車区も大宮寄りに移転して、8番線よりに下側には線路がなくなりました。
・細かいところでは、下り列車は4番線にも入れるようになっていますし、中線からの上り出発も可能になっています。

続いて1984年3月です。

1984031

1984032

・8番線の下側にホームのない9番線が新たに設けられています。
・それ以外は特に大きな変化はなさそうです。

最後に1993年3月です。

1993031

・書かれている内容自体は1984年当時とほとんど変わっていないと思いますが、「表現方法」がずいぶん変わりました。専用線好きさんがおっしゃるとおり、CADの配線図もそれはそれで美しいのですが、個人的にはやっぱりちょっと味気ないかな、という気がします。

T.Mさん、ありがとうございました。

1979年の高崎駅はこちら

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コメント

お二方に衷心より深く感謝申し上げます。立体交差以前で第一区が描かれた同駅北部側。上り偏重、上下の均等がないような現今の南部側配線について、長らく疑問でしたが、ここで改めて考え直してみ得る資料を拝した気持ちでいっぱいです。適当な謝辞を思いつきません…有り難う御座いました。ところで勾配は現在はあのように表現されているのですか。

1978年頃はまだまだ各地に転車台や扇形庫を見ることができましたが、高崎第一は新幹線の関係でしょうか、比較的早い時期に姿を消してしまいましたね。
勾配の表現は私も初めて見ました。このほうがわかりやすいかもしれませんね。

はじめまして。すごいサイトですね。

3番9番と中線を除く7線のうち、高崎線から直接折返せるのは2番4番だけ、上越・信越線から直接折返せるのは4番~6番だけなのですね。
ちょっと意外でした。現在でも同じなのでしょうか。
スジ屋さんの苦労が想像できます。

まあ2番と4番で対面乗換えできるから、豊橋や大垣よりは大分マシな配線ですね。(基本、利用者目線なもので)

30代巳年さん、はじめまして。
そうですよね、特に豊橋はヒドい気がしますね。運転系統を分断するなら乗り換えの利便性を考慮してほしいものです。

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