安積永盛 2002/5/19
水郡線の分岐駅ですが、水郡線の列車はすべて郡山まで直通しますので、分岐駅としては比較的簡素な駅です。
青森方からです。左から水郡本線、上り本線、下り本線です。
昔の時刻表を見ていたら、安積永盛で交換する水郡線列車がありました。
多分下り(郡山行き)が水郡本線、上り(水戸方面行き)が上り本線、つまり右側通行で交換していたんでしょうね。
セメント会社の専用線ですが、使用されている気配はありません。
下り場内信号機です。水郡線からは水郡本線にしか進入できません。
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昭和52年3月の仙台鉄道管理局列車運転特殊取扱基準規程によりますと
(安積永盛駅下り出発信号機の取扱い)
第11条 安積永盛駅下り各出発信号機は、郡山(タ)の下り第1場内信号機の使命を兼ねる出発信号機とし、安積永盛駅長は、郡山(タ)駅長の承認をうけたのちでなければ、出発信号機に進行を指示する信号を現示してはならない。
と規程されていました。
投稿: T.M | 2009年10月14日 (水) 18時03分
T.Mさん、ホントにヨダレの出そうな資料をたくさんお持ちで・・・・・。
なかなか特殊な取扱いですね。無条件で安積永盛から出発させると何がマズイの気になりますね。
投稿: f54560zg | 2009年10月15日 (木) 22時09分
9枚目のチチブセメント専用線は、私が2008年12月に訪問した時も、雑草に埋もれながらもレール、倉庫を兼ねたホーム、屋根、手動式ポイント切替機は残ってました。 でも写真に小さく見える屋根の下に留置された貨車移動機(協三製?)は撤去されてました。
またこの線路は写真の様に一旦2線に別れますが、赤い屋根の建物手前でまた1本に合流し、車止めは1つでした。 あのスイッチャーが大活躍してた頃を見たかったです。
余談ですが、2002年に既に郡山にも24時間営業のネット付きマンガ喫茶はあったのですね。
投稿: 猫OG | 2011年2月13日 (日) 00時38分
猫OGさん、酒田港、秋田港に続いて安積永盛にも出没ですね(笑)。
貨物用の線路目当てでしょうか、それともマンガ喫茶目当て?
投稿: f54560zg | 2011年2月13日 (日) 23時14分