小山 2002/5/12 その２

今回は小山駅の中ほどを。

小山駅には島式ホームが2本あり、上下それぞれに副本線があります。また、9番線からは東京方へも進出できます。

けれど、たまたま手元にあった1977年3月(新幹線開業前)の時刻表を見てみたのですが、東北線関係に限って言えば、
・小山始発・終着となる旅客列車はゼロ。
・小山で5分以上停車する旅客列車(つまり優等列車の待避が行なわれていたかもしれない列車)は、下り1本のみ。上りはゼロ。

つまり、旅客列車に限れば、2面4線ある割にはいたって単調な運転しかされていませんでした。優等列車の待避は小金井で行なわれていたようです。
(2002年の配線図に1977年の時刻表ではちょっと乱暴ですが・・・。)

まずは両毛線用の8番線です。新幹線の下の暗いところにあります。

7番線にはのりば案内の看板も設けられているのですが、

例によって枕木封鎖です。出発信号機もありません。

10～12番線です。青森方からです。

同じく10～12番線です。青森方です。

青森方にはホームと直列に貨物の着発線が設けられています。

青森方からです。13番線です。

友部方からです。水戸線用の16番線です。

跨線橋から見るとこんな感じ。

青森方からです。16番線です。
ここにも枕木封鎖があります。

青森方です。

跨線橋から見るとこんな感じ。

その先のほうです。小山駅には結構スリップスイッチが設けられていますね。
よく見るとあちこちに枕木封鎖があります。

この右側がかつての客貨車区ではないかと思うのですが。

旧客貨車区の検修庫らしきものの左側にシートをかぶせられた怪しげな物体発見。
ｸﾊ481っぽいのですが、事故車？

少し青森寄りに移動します。

青森・新前橋方からです。
新幹線の下にすっぽりおさまっている両毛線ホームです。

青森方からです。

青森方からです。

青森方からです。貨物着発線群です。

反対側、青森方です。

青森方です。かつてはこのあたりでコンテナの取扱いがされていたのでしょうか。

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