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2009年8月23日 (日)

小山 2002/5/12 その3

Photo

ラストの3回目は小山駅の青森方を中心に。

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まずは両毛線。新前橋方からです。
右側の住宅が建っている所はかつては石油基地でした。線路が放置されたままになっています。

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少し小山駅に近づいて、新前橋方です。

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新前橋方からです。
使われなくなって撤去された線路があれば、撤去されなくても使われていない線路もあります。

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さらに駅に近づいて、新前橋方です。
両毛線用の電留線が2本設けられています。

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両毛線は急カーブで東北線に合流します。

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続いて東北線。上り場内信号機です。
これは第1場内で、第3場内まで設けられています。

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駅に近づいて、青森方です。

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青森方からです。
両毛線側から来る2本の線路のうちの左側の線路は、大胆に東北線の上下線を横断しています。
水戸線~両毛線を直通する列車はきっとここを通ったんでしょうね。

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青森方からです。
左側に別れて行く線路は、

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こんな風にカーブして、

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こんなところや、

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こーんなところを通って、

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こんなところに辿りつきます。
高岳製作所小山工場です。

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ゲートの向こうには、普段なかなかお目にかかれない貨車がいっぱいいます。

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大物車を留置する場所はいったんゲートで閉じられ、

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工場は踏切を渡った向こう側にあります。

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コメント

長尺物を運搬するシキが幾多もあるのを観たのは初めてで、通常製造所内にやはり滞留しているんだなと言う感じです。でも日通なんですね。ヤード内に全くと言っていいほど貨車が佇んでいないのには心が痛みます。大規模な宇都宮貨タに役割が移ったためなんでしょう。小山駅の石油設備も同様に宇都宮貨タの石油設備に吸収され移転したんでしょうね。関西に棲息する身にとってオイルセンターには異質な印象を持つのですが、札幌貨タ・北旭川駅・苫小牧駅・同臨海鉄道・盛岡貨タ・郡山駅・倉賀野駅・南松本駅、自信は無いのですが、西上田駅や竜王駅などが石油設備を有した駅として浮かびます。また搬送基地としては磯子駅や四日市塩浜駅が想起されます。北国故でしょうが、タンク車が命綱であることは間違いなく、今後も活躍して欲しいです。

走っているシキを見かけるのはきわめて稀ですが、止まっているシキなら場所さえ知っていればいつでも見れますね(笑)。
線路はいっぱいあるように見えるのですが、記事の通りほとんど枕木でふさがれていますので、ほとんど幻影状態でした。
石油やセメントは鉄道輸送のメリットを活かせる貨物であり、今後もずっと続くものだと思っていたのですが、あれよあれよと言う間に少なくなってしまいました。活躍して欲しいのは同感ですが、ちょっと心配です。

こんな記事を見つけました。
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20170406-OYTNT50084.html
(一定期間経過後にリンク切れになるかもしれません。)

この記事に「新交通システム」という表現が出てきますが、既存の軌道(線路)を活用するようなので、いわゆる案内軌条式ではなく、LRTのようなものを模索しているようです。
(おそらく、「新しい交通システム」という意味で「新交通システム」と表現しているのだと思います。)
需要があるのか、ちょっと疑問ですが・・・

my2000さん、趣味的には面白そうですが、おっしゃる通りお客さんいるのかしら?

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