2001鳥栖3
今回は鳥栖駅の鹿児島方を中心に。
2~4番線です。黄色いDCは久大線用だったと思います。客扱いか回送かはわかりませんが、鳥栖までやって来るのですね。
長崎線の第2場内信号機です。
進路予告機、進路表示機、誘導信号機など、見本のような信号機です。
それにしてもデカいスタジアム。かつては線路があった場所なのに・・・。
一番右の線路が鹿児島線上り、その左の築堤を登っていく2本が長崎線です。
基本的に列車や車両は邪魔なんですけれど、さりげなく写っている場合が多いような気がします。
鹿児島方からです。
なんで電留線が本線に対してハの字にひらいているのでしょう。
鹿児島線上り場内信号機です。
確か、このあたりで、薄黄緑色の丸い大きなタンクに「鳥栖ガス」と書かれているのを見たような記憶が。東北地方だったら、「とすガス」ってどこにでもありそうですよね・・・、スミマセン、失礼しました。
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北九州シリーズ、深く謝したいと思います。ありがとう御座いました。なかんずく博多駅周辺の変容ぶりを目の当たりにした感じです。食えるところで貪り、食えない所は削ぐか、放置されているところが可成り悔しいです。お写真の、Y字でない鳥栖駅のホーム上の上屋は聊か暗示的です。白く塗られた「木製の破風」(多分建築学上そう言われるのでしょう)が、時代の風を何とか防いで生き延びようとしていることを示している感じです。そうあって欲しいものです。今後もたとえ断片であったとしても、我々は断片の意味を考え全体を想像する考古学者にも、価値をしっかり値踏みする古物商にもなりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げ申し上げます。
投稿: SY | 2009年6月24日 (水) 00時27分
SYさん、いつもコメントいただきありがとうございます。削がれて新しい用途に転用されてるものも寂しいですが、放置されているのはもっと寂しいですね。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: f54560zg | 2009年6月25日 (木) 20時39分