烏山 1985/11/23
烏山線の終点です。
たしかその昔、行き先不明のミステリー列車の終点だったような・・・。
宝積寺方からです。
茂木駅はいかにも終端駅っぽい線路配線でしたが、烏山駅はどちらかといえば中間駅っぽい配線です。延長の計画があったのでしょうか。
右に分岐する線路は何でしょう?
貨物の積卸設備は終端側にありますので、専用線でもあったのでしょうか。
線路が光っていますので、本屋と反対側のホームも使用されているようです。
宝積寺方です。
真岡駅や茂木駅は機械連動でしたが、烏山駅は継電化されているようです。
終端側です。ついこの間まで使用されていたかのような貨物側線です。
終端側からです。
このあたりもレールが光っています。ここまで車両が入ってくるんですね。
終端側からです。さすがにこのあたりは使用されてる気配はなく、
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昭和55年3月現在の線路図では右側へ分岐している線路は突込線と記載されています。
又昭和44年3月時点の線路図によりますとその頃の連動装置は第2種機械丙だったようです。
投稿: T.M | 2009年7月 1日 (水) 09時54分
昭和33年、昭和44年、昭和55年・・・・。
ゾロ目ですね・・・。
T.Mさんはとてつもなく貴重な資料をお持ちのようですね・・・。
投稿: f54560zg | 2009年7月 1日 (水) 20時15分
烏山駅の線路の終端をキチンと記録されている方がやっぱりいましたねぇ。
この終端は本当になかなかいい雰囲気でした。
今ではもっと手前でバッサリ(泣)
投稿: LUN | 2009年7月 2日 (木) 23時32分
フッフッフッ、LUNさんの独り占めにはさせません(笑)。今でもホームは2本もあるんでしょうか。
投稿: f54560zg | 2009年7月 4日 (土) 16時51分
烏山線や真岡線には、当然の如く?「延伸計画」や「つながる予定だった」的な話がいくつかあります。
元々、真岡線は延伸先の途中(市塙だったかな?)で分岐して、烏山方面を経て宇都宮方面まで延ばす予定だったとか(つまり、真岡線と烏山線がくっつく可能性があったわけです;戦前当時の話ですが)。その後、水郡線の常陸大子までの延伸計画が出来るも、戦時中の国政事情により頓挫...。
尤も、水戸線や水郡線が存在する現行の条件下では、机上の夢物語に終わりそうですけどね...。
投稿: 例ビッグなど | 2009年7月26日 (日) 21時24分
例ビッグなどさん、盲腸線の多くには将来的な延伸計画といった「神話」がありますよね。国鉄やJRがあきらめても、第3セクターになってから開通したような例もありますから、烏山・真岡線もがんばって・・・・、って、無理ですね。
投稿: f54560zg | 2009年7月27日 (月) 20時40分
もし、鉄道敷設法による路線が開通していたら、という想定のもとに描かれた時刻表索引地図がすごいですよ。
https://togetter.com/li/1068624
上記のサイトに載っています。
投稿: NZ | 2019年9月 8日 (日) 01時10分
NZさん、情報ありがとうございます。
九州を東西に横断する線路がすごい・・・。
投稿: f54560zg | 2019年9月 8日 (日) 19時33分